『音感ある人ほど歌えなくなるソルフェージュ』を音感がある人が歌ってみた! 音名と歌詞が不一致な難曲をガルナ@オワタPが一発録音チャレンジ
今回紹介するのは、ガルナ@オワタPさんが投稿した『音感ある人ほど歌えなくなるソルフェージュ feat.ガルナ(オワタP)』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
高橋宏樹さんの「音感ある人ほど歌えなくなるソルフェージュ」勝手に伴奏つけて歌ってみました。 ちゃんとtake1で一発録音しました。難しかったけれど楽しかったです。みんなも挑戦しよう。
作編曲家の高橋宏樹氏がツイッターに投稿し話題となった『音感ある人ほど歌えなくなるソルフェージュ』を、有名ボカロPであるガルナ@オワタPさんが歌いました。TAKE1での一発録音だそうですが、ちゃんと歌えています。すごいぞっ!
『音感ある人ほど歌えなくなるソルフェージュ』は、歌詞の一部が音名になっています。しかし、本当の音名とは異なります。たとえば「シ」「ド」をつなぐフレーズに「ド」「シ」という歌詞がついています。音名を見ただけで歌が浮かぶ人にとっては、ややこしいことこのうえありません。
この曲にチャレンジしたのはガルナ@オワタPさん。2008年4月に『【初音ミク】トルコ行進曲 – オワタ\(^o^)/【ガルナ/オワタP】』を投稿。同曲は2020年8月6日時点で180万再生を超えています。その後も、100万再生を超えるVOCALOID曲を複数発表しています。
もちろん、今回の挑戦はVOCALOIDではなく本人の歌声によるもの。ピアノによる伴奏をガルナ(オワタP)さん自身のアレンジでつけています。一発録音というわりには、かなり正確に歌えています。その理由について、伴奏を制作している間にピアノで弾いたメロディラインを聞いていたため、それほど混乱せず歌えたのではと分析しています。
しかし、やはり難解だったのでしょう。歌い終わった直後、思わず「なにこれ……」とぼやいているところまで録音されてしまっています。
視聴者コメント
むずくてワロタ
ボカロ版かと思ったら本人で笑う
文字と音程が喧嘩しとる
楽譜と歌詞がw
あかん、むずい
文/高橋ホイコ