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濃厚な甘辛ダレが唐揚げに絡む「とりめし」のレシピを紹介! ほっかほっか亭が岡山限定ではじめた料理はガツンと来る美味しさ

 今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『おつかれごはん#204「とりめし(岡山編)」』というりおんさんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

みなさまお待ちかね、とりめしの時間です。さぁ、「とりめし」作りましょう!今回は、みなさんおそらく知ってて使ったことがあると思う”あの”チェーン店から生まれた 岡山のとりめしです!今までかつてないほど、ガッツリ満足できるそんな丼です!


 様々な「とりめし」レシピに挑戦してきた投稿者のりおんさんが、岡山発祥の「とりめし」を作ります。

 とりめしは大きく分けると2種類になるとりおんさん。まずは卵を産まない廃鶏を美味しく食べるためのもの。こちらは長い歴史を持ち地域で愛される味だとか。もう1つは、近年あるお店で開発されたとりめしが、人気が出て地域に広まったもの。奄美の「鶏飯」や群馬の「鳥めし」はこちらに当たるのだそう。

 そして今回作るのは後者。ほっかほっか亭が岡山県限定で始めた「とりめし」が地元で広まったもの。これまで作った中で一番ガッツリしたとりめしだそうです。

 まずは鶏もも肉をカット。1枚を6等分とやや大きめに切り分けます。

 味付けはチューブニンニクと料理酒とみりんと醤油に加えて味の素。鶏肉のイノシン酸にグルタミン酸でよりしっかりした美味しさになるのだとか。冷めても旨味が楽しめるのだそうです。

 30分漬け込んでもいいのですが、今回は即席法でしっかり揉み込んで味を染み込ませます。水分が見えなくなればOKとのこと。

 片栗粉をまぶして揚げていきます。

 お肉は揚げ焼きにするのですが、油が少ないと温度が上がりやすいため注意が必要です。火加減は抑えめに、目を離さず、しっかり音を聞いて火事にならないよう注意してくださいとりおんさん。油がすごく跳ねてパチパチ言うときには、温度が高すぎるとのことです。

 揚がったら網の上などで余分な油を落としつつ、余熱で中まで火を通します。

 この間にタレを準備。油を拭き取ったフライパンに、砂糖とみりんと醤油を入れて加熱。ぶくぶくと泡が強くなったら火を止めます。

 揚げたお肉は3等分にカット。しっかり火が通っていますね。

 盛り付けです。ご飯に刻み海苔をかけたら、先ほどのお肉を切った断面が上になるように並べます。

 あれば紅ショウガを。いい箸休めになるのだとか。

 あとはお肉に甘辛のタレをたっぷりかけて……

 完成! ほっかほっか亭の「とりめし」です!

 キュウリとトマト、そしてネギのたっぷり入ったお味噌汁を添えた食卓に「おいしそう」の声が寄せられています。

 さっそく食べてみた唐揚げは、外はカリっと中はニンニク風味のしっかりしたお味。そこに甘辛のタレが絡むとめっちゃ濃厚でガツンと来る美味しさだとか。
 食べてみたくなったという方は、動画を参考にお試しください。西日本エリアの方はほっかほっか亭に行くのもいいですね(東日本エリアでの販売はありません)。

視聴者のコメント

・間違いないやつ!
・食べたいよぉ
・夏は味が濃いのがうれしいね
・ここに温玉のせてえなあ・・・
・あえて夏場にガッツリ飯を食べる これで猛暑も乗り切れそう
・今日はこれ作ろ

▼動画はこちらから視聴できます▼

おつかれごはん#204「とりめし(岡山編)」

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