『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』の「電気羊」を作ってみた! お腹に仕込んだ真空管や電子部品で60年代の未来感をレトロに表現
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今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『【DIY】『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』の電気羊を作ってみた!』というフリスクPさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
●YahooJAPANさんの羊の3Dデータ(下記)をお借りしました。分割やお腹のくり抜き等、手を加えました。
https://www.thingiverse.com/thing:182273
投稿者のフリスクPさんが、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』の「電気羊」を作りました。ディストピアSFの傑作であるフィリップ・K・ディックの小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』は、映画『ブレードランナー』の原作としても知られています。


こちらはハヤカワSFシリーズの「銀背」と呼ばれている貴重な本。しかも昭和44年(1969年)発行の初版本だそうです。フリスクPさんの友人の方のものなのだとか。真鍋博氏による表紙のイラストも素敵ですね。


そしてフリスクPさんが作った電気羊がこちらです。お腹の中には本物の真空管が入っています。リアルで可愛らしい仕上がりです。
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