瀬戸内海のアートの聖地「直島」へ! 素晴らしい景色と存在感あふれるアートに美味しい食と、直島の魅力をめいっぱい楽しんできた
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『ずんだもんはお出かけがしたいのだ! ♯32 香川県直島町』というむぎさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
放浪日:2025年4月 みすいぶ様主催の離島旅行祭2025に参加します! 島、いいですね…

瀬戸内海に浮かぶ有人島「直島」へ向かう投稿者のむぎさん。瀬戸内国際芸術祭2025を見に行くそうです。


瀬戸内国際芸術祭は3年に1度開催される現代アートの祭典。約100日の会期中は国内外から約100万人が訪れるのだとか。むぎさんの目的の直島は現代アートの聖地と呼ばれているそうです。

直島に降り立ってまず目に飛び込んできたのは草間彌生さんの「赤かぼちゃ」。大人が複数人は入れるテントのようになっているとのこと。


島を港からぐるっと反時計回りに進んでいくと、次に見えたのは「直島パヴィリオン」。27の島々で構成される直島町の「28番目の島」というコンセプトの作品で、むぎさんは雲みたいだと感じたそう。



こちらも先ほどのかぼちゃと同じように中へ入ることができました。鳥籠にいるかのような不思議な気持ちになる空間は、意外と居心地がいいとのこと。



島の景色を楽しみながら散策するむぎさんは、歩いているうちにかなり島の中へ。近くには地中美術館という、安藤忠雄設計の土の中に埋まっている美術館があるのですが予約が取れなかったのだそうです。



続いては「文化大混浴 直島のためのプロジェクト」です。今は閉ざされていますが、実際に入浴することができたこの作品。石が動き出しそうな、石同士が話をしているんじゃないか、みたいな気持ちになったというむぎさん。

思っていた以上にお風呂なこの場所でのんびりしようとしたのですが、石の存在感というか、あるはずのない視線が気になって早々に次の場所へ向かったそうです。

なんとも不思議な魅力のある空間ですね。

島内を1/3ほど歩いて来たところへ山から海へと近付いてきました。この先には沢山見せたいものがあるということで一気に紹介。




直島の景色と、作品それぞれの存在感が素晴らしいです。直島の景色があってのアートだなぁと感じさせます。