日本最大級の「名古屋港水族館」へ行ってきた! ライトアップされたイワシの群れや癒しのクラゲコーナーなど尽きない魅力を解説

カニの水槽から深海魚のコーナーがスタート。こちらはチョウチンアンコウ。わかりやすい見た目です。

そして、つられくまーさんがお気に入りだというクマサカガイ。自分の貝殻に別の貝の殻など、色んなものをくっつけるという特徴を持っています。この行動の理由については、空の貝をくっつけることで生きている貝だと認識されづらくなり捕食されにくくなる、生息地が砂地なので他の貝を滑り止めにしたり沈み込みを予防している、などの説があるそうです。

深海を抜けていくと、半アーチ状の水槽が見えてここから熱帯の生き物が見られます。


カメの水槽にはアオウミガメ、アカウミガメ、タイマイがいるそう。アオウミガメとアカウミガメの姿はよく似ているけれど、甲羅の形と色で見分けやすいとのことです。

そして癒しのクラゲのコーナーに突入。こちらはミズクラゲ。真ん中に見えるクローバーのようなものは胃とのこと。基本は4つですが、5つや6つの個体もいるのだとか。

斑点のある傘と飾りのついたような足のこのクラゲはタコクラゲ。足のように見える付属器が8本あることから付いた名前だそう。

そしてこちらはつられくまーさんがクラゲの中で1番好きだというハナガサクラゲです。触手の先の蛍光色と黒い筋が特徴的。基本は白か透明のイメージですが、蛍光タンパクを持っているのでブラックライトのもとでは光って見えるのだそう。


最後に紹介するのは赤い水槽の中にいるナンキョクオキアミ。世界でもこちらでしか展示していないとのこと。飼育がとても難しいのだそうです。

日本最大級の面積と水量を誇る名古屋港水族館。じっくり回るとここだけで1日が過ごせるそうです。つられくまーさんによる解説の詳細や動いている魚たちの様子に興味を持たれた方はぜひ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
・きれい〜
・群れがすごい
・英語で魚は複数形がないって理由がわかる
・かわいい
・すごい!
・次行く時の参考になりました!
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【水族館めぐり】花隈千冬と週末何してますか? #16 名古屋港水族館②』
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