護衛艦いかづちの「漢のキーマカレー」を再現してみた! 大量のスパイスと肉、ニンニクが生む豪快な一皿がめちゃくちゃでうまそう
いよいよ調理パートです。フライパンにバター20gを入れ、ニンニクを炒めたらひき肉を加えます。ここで「ミンチ肉は思ったよりも長く炒める」というコツを紹介。最初は水分が出てきますが、炒め続けると音が変わり、やがて脂の“パチパチ”という音に変化します。

にんじんと玉ねぎを加えて炒め続けると、全体に火が通る頃にはミンチがパリパリになっています。この状態がベストとのことです。

すべてのスパイスを投入したところで、もうひとつ“分量に不安を感じる材料”が登場します。それは「パセリみじん切り缶10g」。こちらも多すぎではないかと戸惑いつつ、レシピを信じてそのまま投入します。

カルピス(20g)、赤ワイン(40g)を加えて混ぜ合わせた後、ボウルにあけておきます。

空いたフライパンでカレールーを水で溶きます。ここでは、以前の別動画で仕込んだ“自家製カレーソース”を使用します。ルーを少量の水で溶いてやわらかくしたら、ボウルにあけておいた具材を戻してよく混ぜます。

ここでまたしても謎ポイントが登場。材料欄には「水400ml」とあるのに手順には一切でてきません。どのタイミングで加えるのか不明でしたが、「キーマを煮込むここだろう」と推測して投入しました。

さらに入れ忘れていたチャツネ、牛乳、生クリームもこの段階で加えてよく混ぜます。仕上げにはバターを絡めてオーブンで焼いたじゃがいもを加え、ついに「護衛艦いかづち漢のキーマカレー」の完成です。

食べてみた感想は、「甘さのあとに時間差でじんわりとした辛さがくる」とのこと。“漢の”というだけあってパンチの効いた辛さにニンニクの刺激、辛いだけではない旨みが感じられます。お肉たっぷりなので、しっかりお腹も膨れます。翌日には、2日目のカレーに生卵をトッピング。これが特においしかったそうです。

細かいことを気にしない豪快なレシピを読み解きながら作る過程が楽しい動画となっています。とってもおいしそうなカレーができあがります。興味を持った方は、ぜひ動画を視聴してみてください。
視聴者コメント
すっげうまそう
かなり美味そう
お!いい感じ!
ほう、いいねいいね美味そうだ
材料もそうだがホント豪快さはあるねえ
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『釣れなくても料理!護衛艦いかづちの漢のキーマカレー!【VOICEROIDキッチン】【艦めし】』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm45523761
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