クリスマスにぴったりの「フライドチキン」のレシピを紹介! スパイスの香るサクサクの衣とブライン液でジューシーなお肉がたまらない美味しさ
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今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『フライドチキン(brined fried chicken)【宮舞モカの「人生楽しい」】』というwofさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
「こいつ美味いもの食べるときだけ動画熱量が高いな」って思われてそう。人生楽しい。

投稿者のwofさんが、「衣が薄くて表面がパリパリした食感のフライドチキン」を作ります。メイン食材は手羽元とクリスマスらしい骨付きもも肉です。


手羽元は骨の周りの筋を切ってチューリップ状にして、モモ肉は骨周りの筋を少し切って食べやすくしました。食べやすくお洒落になっています。この時点で肉の重量は633gとのこと。


次は肉を漬け込むブライン液を準備。水1Lに対して塩40gと砂糖30gを入れ、粒コショウとローリエを加えます。人によってはニンニクやレモン、玉ねぎなどを入れたりもするそうです。

ここに鶏肉を入れて2時間ほど冷蔵庫で浸け置きします。


2時間後、水が濁っていました。肉内部からドリップが流れ出たようです。しかしキッチンペーパーで水分を拭き取ってから重量を計ると、688gと漬け込み前より8%重量が増加しています。動画ではwofさんがブライングの仕組みについて詳しく解説されていますので、味が沁み込みジューシーに仕上がる理由に興味を持たれた方はどうぞ動画をご視聴ください。
衣が薄くて表面がパリパリを目指している今回、鶏肉は冷蔵庫で1時間ほど乾燥させるとのこと。これにより衣がベチャッとしなくなるそうです。
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