フォークが宙に浮いた「ナポリタン」を作ってみた! 食品サンプルそっくりなのに食べられる、驚きの再現方法とは
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『宙に浮くナポリタン! 食べられる食品サンプルを作ってみた!【ゆっくり】【サイエンスクッキング #19】』というしうさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
食品サンプルで宙に浮いてるスパゲッティーをよく見ますよね! フォークが空中に浮かんでいて、食べているようすを表現しているものです。 アレ、本物のスパゲッティーで再現することはできるのでしょうか? 実際につくってみました!

店先に飾られている食品サンプル。その中でも、フォークが浮いているナポリタンが気になっていたという投稿者のしうさん。この不思議なナポリタンを、実際に食べられる形で再現してみます。

その宙に浮かぶ仕組みを解明するため、まずはサンプルの制作からはじめることにしました。

ロウで作られた具材は、本当によくできています。

サンプルの製作開始です。まずは紙皿に円盤状の土台を固定しました。

そこへ透明クリップの付いた針金を差し込み、フォークをクリップで取り付けます。これでフォークを浮かせるギミックの出来上がりです。


次はロウ製の麺をお湯で柔らかくしてからフォークに巻き付けていきます。宙に浮くスパゲッティのサンプルは1972年に考案されました。この食品サンプルによってレストランの売り上げが伸びたそうです。

スパゲッティを巻き終わりました! この時点でかなりそれらしく仕上がっています。

具材もカットしたり、本物の形に合わせて曲げたりして準備。今回のサンプルはロウで出来ていますが、熱に弱いので最近は塩化ビニルやレジンが使われているそうです。

ケチャップはゼラチン。こちらは95度の熱湯で溶かします。


具材にケチャップを少し加えて馴染ませたら、スパゲッティにケチャップを塗っていきます。

具材を少し乗せたら追いスパゲッティ。これで麺の下の具材を表現するとのことです。

パセリも散らし、フォークが宙に浮くナポリタンの食品サンプルが完成! 最初は赤すぎるかと思われましたが、美味しそうに出来ました。


食品サンプルの作り方を理解したところで食べられる宙に浮くナポリタンを作ります。まずは土台用にナポリタンに近い色の小麦粘土をこねます。


食べ物に直接触れないよう粘土をラップで覆って竹串を3本刺しました。ティピーと呼ばれるテントのように、3本の竹串で支える仕組みです。

次に竹串にフォークを固定。ちゃんと食べられるナポリタンになるよう、針金部分にもラップを巻くという丁寧な仕事ぶりです。

続いてはナポリタン作り。具材はサンプルと同じ構成です。麺もサンプルに合わせて太めの物を選びました。

できたナポリタンをフォークに巻き付けてみたところ……

3本の竹串によるギミックはしっかりと耐えました!

三角形のトラス構造は外からの力に強いのだそうです。

具材を乗せたらパセリを散らして完成! 食べられる本物のスパゲッティで作った、フォークが宙に浮かぶナポリタンです!

食品サンプルと本物を並べました。心なしか食品サンプルの方が美味しそうに見えます。しうさん曰く、より美味しそうに見せるためサンプルは色が濃く作られているのだそうです。

このあとしうさんは別のフォークを用意して左の手作りナポリタンを実食。普通のナポリタンとして美味しく食べたとのことです。
食品サンプルそっくりの実際の料理を作るため、食品サンプル作りからはじめたしうさんの挑戦の詳細に興味を持たれた方は、ぜひ動画もご覧ください。
視聴者のコメント
・おなかすいてきた!すごい
・美味しそうに出来ている
・旨そうで悔しいw
・いけちゃったよwww
・最初のサンプルの方が旨そうに見えるんだがw
・食える方がここまで色味で負けるとは思わんかった
▼動画はこちらから視聴できます▼
『宙に浮くナポリタン! 食べられる食品サンプルを作ってみた!【ゆっくり】【サイエンスクッキング #19】』
―あわせて読みたい―
・“本物のタコ”を使って「タコさんウィンナー」を作ってみた! 本物のカニさんウィンナーも追求した結果、未体験の不思議な食べ物の出来上がり