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【ザ・新興宗教】あの“芸能人夫婦”の話題も!? 信者がリッチすぎるブルジョワ教団「誠成公倫」の謎に迫る

入信したい場合

ニポポ:
 これね、もうSNSです。紹介制。なので信者さんとまずお近づきになって、「来てみない?」とかね、そういったのを待ってください。行く時はスーツね、ちゃんとね(笑)。

 こんなすごい元気があってね、きれいでお金もあってっていう女性がいらっしゃる。そうなると、そのきれいな本部会館には何があるか。他の宗教でこれがあるっていうのはまずないと思います。さあ、珍しいものが中に入っています。それはいったいなんでしょうか?

ニポポ:
 いいね(笑)。「風呂」「ラウンジ」(笑)。プールがあるんじゃないか(笑)。「シャワー」。「陰茎の置き物」(笑)。「アクアリウム」「回転するベッド」(笑)。「ZOZOショップ」(笑)。

 でもね、今ちょっとみんな笑ったけどもZOZOショップ実はちょっと近い。おー、すげえ。エリートがいる。

ニポポ:
 出た、「宝石店」。そう、宝石店がもうゴーンと入っちゃっているぐらいお金持ちさんがいるんですよ。びっくりするんですけど、会合があるとバンバン飛ぶように売れていくって。もうすごいよ本当に。で、あそこに出店させてもらったらちょっと勝ち組かもね(笑)。

 (コメントを見ながら)本当に「世界が違う」って書いてありますけれども、我々が一般に抱いているような、いわゆる「弱い人がやっていてどこか病んでいて、思想が偏っていて、一般的な社会では居場所がなくてやってきた」っていうような人たちでは、全くない
 普通に社会でも成功されている人がやってきているっていうのがちょっと他の宗教団体と大きく違うんじゃないかなっていうポイントですね。(コメントを見ながら)あ、「人脈作りで入っている人多そう」とか、まさにそれあると思います。

“あの”芸能人ご夫婦の話

ニポポ:
 ここからは来てくれてるみんなと僕だけのシークレットな話にしたいんですけれども。

ニポポ:
 えー、この、芸能系の方が多いっていう話したじゃん? やっぱりいるんですよ。芸能系の方がね。「誠成公倫」でさ、天照大神ね。日本の誕生のところに関わった神様でありますし、それを祀るっていうことで、いわゆる一般的な宗教思想というものと違ってもさ、愛国であったりとかで入ってくる人も多いわけですよ。だから教えっていうのも、「神々がー」とかではなく、どっちかというと道徳なんですよ

 「自分は今こんな悩みを抱えて、こんなところの岐路に立っているんですけれども、どう考えていったらいいでしょうか? どういった行動をしていったらいいでしょうか?」というような皆の悩みに、ドンドン答えていく。それの問答っていうのが、本当に道徳的なもの

 例えば、「そういう考えの人も、例えば認めてあげればいいじゃない」とか。彼等にはこういうことがあったんでしょう。あなたはこういうふうに立ち振る舞ってあげたら、もっと事態が円滑に進むんじゃないだろうか、とかね。「ああ、いいお話聞いたわ」みたいなことを思わせてくれるような団体になってるわけですね。

ニポポ:
 はい。そこで芸能のお話にちょっと戻るんだけども、(コメントを見ながら)「知ってるー」っていう人、いらっしゃったりね(笑)。ちょっと前に、お子さんを巡る発言で炎上された方がいたんだよね。炎上されたあの芸能人が、ご夫婦で入ってらっしゃって、その時にやっぱり悩みを抱えていたんですよ。どうしたら、自分たちに子孫……子供がやって来てくれるんだろうか、と。
 なんかこう、自分たちの行いであったり、生活を見直さなきゃいけない所があるのかな? というようなことを相談した時に、答えとして、「いやあ、そんなことを言って自分たちを責めちゃダメ」だと。

 例えば、授かれば素晴らしいことかもしれないけれども「授からないっていう人生の選択肢を楽しむっていうのも、1つの考え方なんじゃないか」といういい話を頂いた。で、ああいい話聞いたな、っていうことで、いわゆる“恵まれない”っていうところのスタンスから、ちょっとテンションが上がっていったところもあるんでしょうね、そっちをちょっと肯定しすぎちゃう。

責める必要はあったのか

ニポポ:
 やっぱりね、自分が弱い立場に行ってしまった時も、「自分は弱くない、まだまだやれる」っていう思いだってあるわけじゃない。で、そこで必要以上に強い言葉を使ってしまったりということは、まあ考えられるじゃん。それをやっちゃったんだよね。

 強い言葉で、授からないっていう方向からグッと発信をしてしまったもんで、炎上じゃないですけれど、叩かれるっていうようなことがあったんです。

 そのバックボーンには、「こういった流れがあって、責め立てる必要はなかったんじゃないの」って思わない?

ニポポ:
 要は、不必要な発言で炎上してしまうっていう人が最近多いけれども、その不必要な発言をしてしまったっていう背景には、やっぱりそこに至ってしまう、何か“階段”があったんだよ。いきなりゴールじゃないんだよね。でもそのステップを、我々って見ようとしないじゃん。それってちょっと偏りを生じさせてしまったり、イライラであったりさ、見ている人達として、うーん。
 だから、やっぱり気をつけていかないといけないし、まあ事態を見守っていくのはもちろんだし、水面下に何かあったんだろうなっていうことは、常に考えてあげてもいいんじゃないの? と思いますね。

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