究極の保存食「ザワークラウト」のレシピを紹介。キャベツと塩だけでカンタンに作れて、白飯にも合うよ!
今回紹介するのは、ソライロパスタさんが投稿した『【極上の保存食】ザワークラウトを作ろう!』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
キャベツの保存食と言えばザワークラウト。キャベツを乳酸発酵させた伝統的なドイツ料理です。ほどよい酸味がやみつきにななる美味しさ、ウインナーの付け合せや白いご飯にも相性ぴったりです!
代表的なドイツ料理のザワークラウト。ドイツ語で「すっぱいキャベツ」という意味だそうです。乳酸菌パワーが期待できる発酵食品で、さまざまな料理にもアレンジできるため、キャベツが安く手に入ったときにたくさん作っておくのがおすすめです。
用意する材料と道具は以下の通りです。キャラウェイシードはなくても良いそうなので、これなら手軽にできそうですね。
まずキャベツ側の葉を剥がします。この葉は捨てずに置いておきます。続いてキャベツを4等分に切ります。芯ですが、こちらも切って捨てずに置いておきます。
4等分にしたキャベツをザクザクと千切りにしていきます。千切りは粗めで大丈夫です。
千切りしたキャベツを大きめの鍋に入れ、塩、キャラウェイシードをまぶしていきます。そして10分ほど手で揉み込みます。浸透圧でキャベツからどんどん水分が出てきます。ギュッとしぼり、汁がしたたり落ちてくるくらいになればOKです。
続いて保存瓶にキャベツを入れていきます。
ある程度入れたら、すり鉢で空気を入れないように押し込みます。しっかり押し込めば2kgのキャベツが2Lの瓶に収まります。汁も残さず加えます。
とっておいた外葉と芯を使って菜蓋を作ります。外葉を瓶の口の大きさになるように丸めます。最後に芯を重石がわりに立て掛けて瓶を閉じます。
あとは日陰の常温で1週間ほど乳酸発酵させたら完成です。
投稿者はホットドッグに挟んで召し上がっていました。「そのまま食べても良いですし、白ごはんにも合います」とのことで、使い勝手も万能のようです。
ザワークラウトはビタミンが摂取できる上、長期保存も可能で常備菜としてぜひ作っておきたい一品です。特別な材料も必要ないので、ぜひご自宅で作ってみてはいかがでしょうか。