涼しげでおいしい! “紫陽花”をかたどった和菓子レシピを紹介。華麗に練り上げる様子に「めっちゃかわいくて綺麗」と称賛の声
今回紹介するのは、和菓子の灯さんが投稿した動画「wagashi 紫陽花 お菓子作り」です。
この動画は、梅雨の時期に咲く紫陽花を和菓子で表現した、「紫陽花」(あじさい)の作り方を紹介しています。
紫陽花という名の和菓子は複数あり、「流しもの」と呼ばれる寒天などを固めた生菓子が有名ですが、今回は「上生菓子」と呼ばれる、美術的な和菓子を作ります。
必要な材料はこちら
・ 白餡 500 g に対して:
・ 白玉粉 11 g
・ 上白糖 17 g
・ 水 22 cc
・ 好みの食用色素 適量
(御使用の白餡によって変動します。)
まず、 それぞれの色の生地を丸くこねて、花弁となる部分を潰して形作ります。
次に練り切り餡を花弁となる部分にくっつけます。
白のぼかしを入れるために、花弁の真ん中に小さく練り切り餡を載せます。
白のぼかしを付けた反対の面から、黒い餡を包み込み、丸く仕上げます。
今度は花弁の形を作る工程に入ります。表面を道具で少し平たくし、三角棒で切り込みを入れて、ぎゅっぎゅっと指で整形します。
竹串で表面に細かい模様をつければ、完成です。
細やかな装飾は、とても細やかさが求められ、お花の顔となる部分です。投稿者の丁寧な手作りさが梅雨のジメジメとした中に咲く一輪の紫陽花を思わせますね。
投稿者は、他にも和菓子の製菓動画をアップロードしております。是非合わせてご覧ください。