タピオカプリンを作ってみた! 粒々の集合体がおもしろい食感に…ココナツミルクとシロップをかけたマレーシアのスイーツを再現
今回紹介するのは、たかお@変なキッチンさんが投稿した『マレーシアのブツブツすぎるプリンを作ってみた』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
Sago gula melakaというマレーシアのお菓子を作ってみました。
サゴとよばれる小さいタピオカみたいなものを固めるサゴプディングというもの。
厳密にいえば、サゴはサゴヤシのデンプンを丸めたものなんですが、タピオカでも代用可能です。
マレーシアのお菓子“Sago gula melaka”を作ります。それは、小粒のタピオカのようなものをプリンの形に固めたもの。あのモチモチがむぎゅっと集まったら……想像しただけでよだれがでちゃいます。
“Sago gula melaka”は本来“サゴ”から作ります。サゴはサゴヤシの木のデンプンを固めたもの。キャッサバから作るタピオカとは別物ですが、区別ができないくらい似た味をしています。そこで今回はタピオカを使用します。
ゆでたタピオカをコップに入れて、冷蔵庫に入れておきます。
冷蔵庫に置いて1時間後。ツブツブがプリンのように固まりました。お皿を少し揺するとぷるっぷるしています。
プリンにかけるシロップを砂糖と水で作ります。本来はヤシの樹液から作られた黒糖を使います。
ココナツミルクに塩を少々加え、沸騰させます。
シロップとココナツミルクをかけて完成です。
食べてみると、塩がきいたココナツミルクとシロップの甘みが引き立てあっておいしいそうです。粒状のものを集合させているので、おもしろい食感になります。
動画投稿者は「見た目あんまり旨そうに見えない」と評価していますが、いえいえとってもおいしそうです。トロピカルに盛り付けてインスタグラムに投稿したら、かなり映える予感がします。
視聴者コメント
こういう虫の卵ありそう
さざれ石が巌となりて面白い
うまいんか
かわいい
うまそう
文/高橋ホイコ