『Minecraft』新山岳バイオームで自然に合わせた街づくり！ 大きな山の小さな村で始まるサバイバル建築がワイルドだった

　子供から大人まで幅広い年齢層に支持され、実況プレイ動画の定番タイトルとしても親しまれてきた超人気作『Minecraft』。

　ニコニコ動画でも本作の虜になったプレイヤーは多く、これまで多くの実況プレイ動画が投稿されてきただけでなく、10年以上も投稿が続く動画シリーズも存在する。

　そんな大人気の『Minecraft』は昨年12月に大規模なアップデートが行われ、地形関連の新要素を中心に多くの新要素が実装。本作の魅力により磨きをかけ、ユーザーを魅了していた。

　さて、今回紹介するのは魅力を増した『Minecraft』の最新バージョンに関する動画。コノ豆腐さん投稿の『【Minecraft】ver1.18の大きな山に街を作る【VOICEROID実況】part1』だ。

　この動画は以前のバージョンではあまり見ることが出来なかった、大規模な山岳のエリアでの街づくりを楽しむというもの。

　今回は小さな村がどんどん発展してく様子が楽しい、大規模なサバイバル建築動画をご紹介する。

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最新バージョンの山岳地帯でサバイバル建築

　コノ豆腐さんの『ver1.18の大きな山に街を作る』シリーズは、先述の通り大規模な山岳のエリアでの街づくりがテーマとなるサバイバル建築動画。

　本シリーズではこれまでの『Minecraft』ではあまり見られない大規模で自然な山に、民家や風車、段々畑など徐々に街が広がっていく様子が収められている。

　街づくりのベースとなる土地はいくつかの候補ワールドから選ばれた、サバンナにある大規模な山岳地帯。

　発展させてくださいと言わんばかりの小さな村が生成されているだけでなく、よく見ると山自体もなだらかなエリアと岩の露出する急なエリア、険しい山頂と街づくりの様子が楽しみな地形となっている。

大きな山の小さな村で街づくり。サバイバル建築らしい変化にも注目

　山岳地帯での建築をテーマとした本シリーズの見どころは、やはり徐々に発展していく街の変化。自力で集めた限られた建材で行う建築からは目が離せない。

　ここからは執筆時点までに投稿された動画に収められている建築物をご紹介しよう。

手近な素材で広がる統一感のある拠点建築

　まず紹介するのは比較的序盤に作られたサバイバルモードらしい拠点の建築だ。

　好きな素材をいくらでも使えるクリエイティブモードでの建築と異なり、自らの足で素材を集めなくてはならないサバイバル建築において拠点の充実度は重要。

　Part1では基本となる手近な素材、アカシアとオークの木材に石素材を組み合わせ、機能と内装を備えた拠点第一号を作りあげた。

　Part3では更なる拠点拡張のために同様の素材で追加の民家を制作。それぞれが倉庫やエンチャント設備などの役割を担っており、機能性を持ちながらも統一感のある拠点が広がっている。

風車に小麦畑、喫茶店。素材を変えて発展してする街

　拠点となる設備が充実すると街づくりらしい建築物が徐々に増えはじめ、Part6からPart7では山のなだらかなエリアで風車に小麦畑、川など規模の大きな作業が行われた。

　小麦畑と方解石を中心に作られた風車小屋は共に遠景で目を引く存在感。

　現時点での風車は遠くからの景色が印象的だが、今後は風車から街を見下ろした景色の変化も気になるところだ。

　続くPart8ではこれまでの建築物とは異なる色味の喫茶店を建設。

　シリーズ序盤では統一感を出すためにアカシアとオークを中心に使用していた木造の建物だが、喫茶店では特徴的な歪んだ板材を使用し、紅白のパラソルも合わさり商業施設らしくまとまっている。

　また、異なる素材が増えているのは遠景からの景色にサバイバル建築らしい建材のグラデーションが感じられるのもポイント。街がの発展と共にどんな素材が使われていくのか注目だ。

　山岳での街づくりが楽しめる本シリーズは執筆時点でPart9まで投稿中。山頂から麓までまだまだ余裕のあるこの山に今後どのような建物が作られるのか、ぜひチェックしてみてほしい。

文／富士脇 水面

【Minecraft】ver1.18の大きな山に街を作る【VOICEROID実況】part1

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