『鬼滅の刃』竈門炭治郎をイメージして“ガンプラを魔改造”してみた! 鬼も逃げ出しそうな仕上がりに!?
今回紹介するのは、MARCOさん投稿の『【ガンプラ改造】アストレイレッドフレームを魔改造して竈門炭治郎専用機つくってみた!【鬼滅の刃】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
今回はミキシング改造メインで鬼滅の刃の竈門炭治郎専用ガンプラを制作しました。
鬼と化した妹を人間に戻すために鬼たちと戦う姿を描いた作品『鬼滅の刃』。2022年2月まで『遊郭編』の放送されており、続編となる『刀鍛冶の里編』の制作が発表されるなど話題の作品です。
その『鬼滅の刃』に登場する主人公・竈門炭治郎をモチーフにした改造ガンプラをMARCOさんが作成しました。
今回メインで使用するガンプラは、HGガンダムアストレイレッドフレームです。
シルエットを炭治郎に寄せた改造を行なっているので、アストレイ要素は3割ぐらいしか残せていないそうです。
上半身はアストレイをそのまま使用。腕部分はHGガンダムTR-1[ハイゼンスレイ]、腰部分はHG漏影(ロウエイ)を使用します。これらは羽織をイメージしての採用とのことです。
脚部はHG漏影のデザインと合わすためにHG百錬(ヒャクレン).を使用。太ももの太さが隊服っぽさを醸し出しています。頭のブレードアンテナや足部分は、アストレイのバリエーションキットである戦国アストレイから流用しています。
これらを使うことで、和風感とアストレイっぽさを底上げする作戦です。
身体部分が出来上がったら、炭治郎がいつも背負っている箱をイメージして陸戦型ガンダムのウェポンコンテナを装備させます。この時点でもかなり炭治郎っぽさが感じられるのが良いですね!
続いて、一番重要な緑と黒の市松模様をガンプラに施していきます。
パーツにマスキングを正方形に切り、一枚一枚均等に貼っていきます。この作業が一番大変らしく、この工程だけで4時間もかかったそうです。MARCOさんいわく「マスキングをはがす時なんて完成もしてないのに感激してました!」とのことです。
そんな紆余曲折を経て、見事ガンプラが完成しました。
完成した姿がコチラ。鬼狩りしそうなガンダムアストレイが見事爆誕しました。
まるで羽織っているかのように、市松模様が違和感なく落とし込まれています。背中に背負っているウェポンコンテナもエナメル塗料の筆塗りで木目を再現しており、これぞ炭治朗といった見た目となっています。またウェポンコンテナの中には小さな禰豆子が入っているという小ネタも仕込まれています。
そんな鬼狩りしそうなガンダムアストレイに興味のある方は、ぜひ動画をご視聴ください。
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【ガンプラ改造】アストレイレッドフレームを魔改造して竈門炭治郎専用機つくってみた!【鬼滅の刃】』
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