愛知県の新名物『清須からあげまぶし』を作ってみた! 「そのまま・薬味・出汁」で味噌の風味を3回堪能できるご当地グルメ
今回ご紹介するのはmiyabiさんがニコニコ動画に投稿した『ひつまぶし形式で食べる清須からあげまぶしです!【VOICEROIDキッチン】』です。
『清須からあげまぶし』は愛知県清須市の「中小企業の稼ぐ力創生と稼ぐ力を高める観光・産業活性化プロジェクト」で令和3年12月に生まれたばかりの新しいご当地グルメです。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
これがうちの土用の丑の日(違う)
今度はちゃんとつけてみそかけてみそを使ってダシも気を付けます。
早速今回使用する材料の紹介です。
どのご家庭でも簡単に用意できるものばかりなので再現もしやすそうですね。
『清須からあげまぶし』には定義があります。ちなみに『ひつまぶし形式』についてですが、
①そのままで → ②薬味をのせて → ③出汁等を注いで
この3工程のことを指しています。
2021年に開発されたばかりの愛知県清須市の新しい名物料理です!
いざ調理開始です!
基本的な手順は普通のから揚げと同じですが、赤味噌をいれるのは他にはみない特徴ですね。味が気になります。
ちなみに『めんみ』とはかつお・煮干・昆布・さば・ほたての5種類からとった出汁の旨味に、醤油と本みりんを合わせた5倍濃縮のめんつゆです。
記事前半にてご紹介したように『清須からあげまぶし』は清須産の味噌を使っていることが前提です。なので、今回は条件を満たせていなかったようです。ですが、家庭で再現するためですからこれは仕方ないですね。
清須市では清須からあげまぶしを提供しているお店が多くあるので、ぜひ足を運んでみたいですね。
なんとCoCo壱番屋でも提供されています。(提供しているのは『カレーハウスCoCo壱番屋 西枇杷島店』と『カレーハウスCoCo壱番屋 愛知清洲店』)
調味料を混ぜ合わせた鶏肉をいったん冷蔵庫で漬けます。
鶏肉をつけている間に白米を炊き、
鰹節を煮てひつまぶし形式の3段階目でつかう出汁の準備をします。
ついでに味噌汁も作って。
白米が炊けたら漬けておいた鶏肉に片栗粉をまぶしてしっかりと上げていきます。
揚げたての見た目は少し濃い色のからあげです。赤味噌が入っているおかげでしょうか。
白米にのせて薬味と出汁を用意したら『清須からあげまぶし』の完成です!
今回は清須市の新名物『清須からあげまぶし』を料理する様子をご紹介してみました。miyabiさんは他にもたくさんの料理動画を投稿しています。この機会にぜひあわせてご覧になってみてはいかがでしょうか。
視聴者のコメント
・うまそう
・愛知県民だけど初めて聞きましたわね…
・おほーっ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『ひつまぶし形式で食べる清須からあげまぶしです!【VOICEROIDキッチン】』
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