『ニコニコ超会議2025』で注目を集めた3つのブースの盛り上がりを一挙に紹介! 「磁石祭ZERO -N高グループN中等部ZEN大学文化祭-」「プロジェクトセカイ クリエイターズフェスタ2025 in ニコニコ超会議」「SANYO超集合!」
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登録会員数10,000万人を超える「ニコニコのすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトに、ユーザーが主体となりネットとリアルで開催するニコニコ最大のイベント『ニコニコ超会議2025』。ネット発の日本最大級の文化祭です。
今年のニコ超は4月26日(土)・27日(日)の2日間、幕張メッセにて開催。キャッチコピー「まざろ」を掲げる会場には、計13万2657人が駆けつける盛り上がりとなりました。

本記事では、幕張メッセで盛り上がっていたブースをいくつかピックアップ! 紹介するのは、『磁石祭ZERO -N高グループN中等部ZEN大学文化祭-』、『プロジェクトセカイ クリエイターズフェスタ2025 in ニコニコ超会議』、『SANYO超集合!』の3ブースです。
超豪華なセットに驚愕の展示、会場グルメにゲストを招いたトークショーまで。どれも見逃せないものばかりですので、その盛り上がりの様子をご堪能ください!
※本記事はニコニコ超会議2025出展者のうち、特定の条件を満たしたブースをご紹介しています。
■N高グループ最大級のお祭り「磁石祭ZERO」
N高等学校、S高等学校、R高等学校、N中等部に、ZEN大学を加えた5校による大規模合同文化祭「磁石祭ZERO」。実行委員会の生徒だけでも約400名が参加しているビッグイベントです。

生徒が主体となり出展企画だけでなく、協賛企業や寄付金集めにまで奔走しています。N高グループ生徒会がファンドレイジング活動を行い、今年の目標金額は1000万円と高額ながらも、この目標金額を見事クリア!
集まった費用が充てられたのは磁石祭ZEROの運営費だけではありません。地震や豪雨といった災害に襲われた石川県能登周辺に住む生徒たちを、磁石祭リアル会場に無料招待する資金などに充てられました。

■6年ぶりのカフェ営業! 磁石祭ZERO「まぐまぐカフェ」
毎回、様々なブース出展が多い磁石祭で今年目を引いた出展をいくつかピックアップ!
まずは6年ぶりの飲食ブース「まぐまぐカフェ」。


5種類展開していた鎌倉チュロスはあっという間に売り切れてしまうほどの人気商品! カフェはスマホ決済に対応。店頭にはくつろげるカフェスペースが設けられていました。
早速、店員さんオススメの「映え」までが意識されたドリンク「マスカットバブル」と「鮭フレークサンド飯」を注文。

一般的なおにぎりとは一味違い、ふんわりとお米でサンドされた「鮭フレークサンド飯」。柔らか触感と口の中でほどける鮭フレークが絶妙なマリアージュ!絶品です! 「マスカットバブル」は炭酸の刺激に果肉がリッチな味わいを加えるという素晴らしいコラボ。
飲食メニューにもこだわりがふんだんに詰め込まれていました。
■生徒たちだけでVRゲームを制作!?
続いてのご紹介はバーチャルイベント実行委員会の生徒たちによる「VR体験ブース」。ここで体験できるのは、単なるVRではありません。
なんと生徒たちだけでゼロから作り上げたというシューティングゲームに没入できるというのです!
早速、VRゴーグルセットを装着し体験させていただくと……。

驚きの臨場感でゲームが展開されるだけでなく、隠れキャラの存在もあるなど極めて高いゲームバランスに圧倒されます。

VR体験への予約案内やゲーム説明、誘導オペレーションも素晴らしく、とても生徒たちだけで制作と運営がなされているとは思えないほどでした。
少し話を伺ってみると、企画検討を重ね役割を分担。半年ほど前からゲーム制作に入ったそうです。そして、ニコニコ超会議2025開催中の今、既に次回出展のアイデア構想までが練られているのだとか!? これは次回の磁石祭にも期待大です!
■ひろゆき、ZEN大学の企画を論破しまくり!?
豪華なブースイベントが続々と展開される磁石祭ZERO。中でも注目を集めた企画が、「公開コンサル in 磁石祭ZERO Powered by すずかんゼミ」。

ZEN大学生のプレゼンするアイデアに、ひろゆきさん、すずかんゼミ主宰でZEN大学評議員の鈴木寛さん達がアドバイスを贈る公開コンサルイベントです。
学生たちのアイデアを応援するということでスタートしたこのイベントですが……。地方の若者が参加するお祭りイベントのアイデアが出された際には、ひろゆきさんがヒートアップ!

「もっと何が面白いのか伝えなくちゃ!」
「これくらいの金額があれば、ここまで出来るから出資してくださいって具体的に言わなくちゃ!」
「誰かがやるんじゃない!キミが主体的にやるんだよ!」
プレゼン時間を超過しても止まないひろゆきさんからの愛の叱咤激励に、プレゼンした学生も「おっしゃる通りです!」と答えます。
最後は特別ゲストひげおやじさんになだめられ、落ち着いたかに見えたひろゆきさんでしたが……。

「裏でもう少しやりましょう!」
ZEN大学生たちへ向けた、論破王ひろゆきさんの熱い思いは収まる気配がありませんでした!
■プロセカファン必見の展示がもりだくさん!
スマートフォン用音楽ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』。この通称「プロセカ」を支えるクリエイターとファンを繋ぐ祭典が「プロジェクトセカイ クリエイターズフェスタ2025 in ニコニコ超会議」。
ファンがクリエイターの”創作”を楽しむことで、”新たな創作”が生まれることを目的としたエリアです。ボカロPさんや絵師さんといったプロセカに関わるクリエイターのオリジナルグッズ即売会や展示コーナーなどで構成されています。
展示エリアにはファン必見の展示がもりだくさん! まずはプロセカでお馴染みのキャラ等身大パネル。こちらは記念撮影を行うファンの長い待機列が印象的でした。

続いてプロセカで公開している2DMVの解説を展示したコーナー。MVのカットにコメント、解説掲載されており、ファンたちは立ち止まってコメントを読み、撮影を楽しんでいました。


■即売会コーナーは朝から大行列! 早々と完売するブースも
プロセカの世界観を構成する、絵師さんやボカロPさん。そんなクリエイターたちとリアルに触れ合うことができるだけでなく、ここでしか買うことのできないグッズの並ぶ即売会にはオープンから長蛇の列が!
普段は顔出ししていないクリエイターたちとも交流ができてしまうこのエリアは、単なる即売会ではなく「交流会」という側面も大きいようでした。
賑わいに比例するように多くの出展者が午前中で「完売」の看板を掲げるなど、終始トンデモナイ賑わいとなっていました。


■出展者インタビュー:駄菓子O型さん
プロセカの世界観に欠かせないのが、やはりクリエイターさんの存在です。ゲームの主役でもある「音」を担当するボカロPさんが担う割合は少なくなりません。
そんなプロセカ参加のボカロPさんの中から、今回は駄菓子O型さんにお話を伺うことができました!
■駄菓子O型
X:https://x.com/ogatadagashi
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/126241897
公式サイト:https://dagashiogata.studio.site/

駄菓子O型さんは、2022年10月、「あの星に語りかけている」でボカロPデビュー。着実に人気を伸ばし、2024年には「ボカコレ2024」ルーキー部門にて、「あちこちデートさん」を引っ提げ優勝! 同年、プロセカにも「あちこちデートさん」が収録となりました。
――まずは今回の超会議いかがですか?
駄菓子O型さん(以下、駄菓子O型):
去年も参加させていただいたんですけど、もうたくさんの人にお越しいただいて! ここでは皆さん楽しそうですし、来るたびに僕自身も凄く元気をいただいています!
――このようなイベントへのご参加は多いですか?
駄菓子O型:
そうですね。いくつか参加していますが、ニコニコ超会議はやっぱり客層が違いますね! 自分から「凄い好きで!」といった前のめりな方が多くてありがたいです。毎回違う刺激をもらえています。

――クリエイターがズラリと並んでいますが、横のつながりや交流などはいかがですか?
駄菓子O型:
仲良くなった方が結構います! こういったイベントをきっかけにして、実際に顔を合わせて話をしたりと繋がりがリアルになる感じがとてもいいですね!
――プロセカに楽曲収録の際には、エディットしなおしにご苦労されたそうですね。
駄菓子O型:
そうなんです。オリジナル楽曲が長いので、尺の調整が主な作業だったんですが、世界観をそのままに短くしたかったもので。

――そのおかげか、収録バージョン楽曲の評価も高いですね! 「今回のデート、ハード過ぎますよ!」「驚きの譜面!」といったコメントまで見受けられます。
駄菓子O型:
ありがとうございます! 楽しんでいただけて何よりです(笑)。

■出展者インタビュー:吉田夜世さん
続いてインタビューに応じてくださったのは、ボカロPの吉田夜世さん。
■吉田夜世
X:https://x.com/otgys
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/23662320/
吉田夜世さんは、2020年「たゆたう箱の中で」でボカロPデビュー。コンスタントに楽曲を発表し続け、実力と人気を堅牢なものに。そして2023年11月末、発表した楽曲「オーバーライド」が高い評価に。
翌2024年には年間Billboard JAPANチャート(ニコニコVOCALOID SONGS)にて「オーバーライド」が1位を獲得! そして今年3月、「オーバーライド」がプロセカ収録となりました。

――まずは今回の超会議いかがですか?
吉田夜世さん(以下、吉田夜世):
もう超会議への参加は4回目くらいなので、このカオスにも慣れてきました(笑)。昨日ライブのリハーサルをして、そのあと設営準備でバタバタしながら迎える今日。この忙しさを体感した時点で、「あ、今年もまたこの時期がやってきたか~」ってなります(笑)。
――いい体感ですね(笑)他イベントでのブース出展も多いですか?
吉田夜世:
そうですね。結構出展させていただいています。他のイベントに比べ、超会議は客層が違うんですよ!
ここまで幅広いお客さんのいるイベントってなかなか無いと思います。超会議に出展すると、今まで僕のCDを手に取っていただけなかったような方々にも届けられるのでありがたいですね。

――先ほど吉田さんにCDを渡しているボカロPさんがいらっしゃいましたが、横の繋がりなどいかがですか?
吉田夜世:
やっぱり知り合いが多いですし、みんなで作品を交換したりできるリアルな繋がりはいいですね!
超会議だとノリが独特じゃないですか。なので、そんなノリに任せて自分から知らない人に話しかけに行くことが出来ちゃうのもいいですね(笑)。
――吉田さんは過去に「音ゲーに自分の楽曲を入れてもらうのが夢」と語ってらっしゃいました。実際にプロセカに楽曲が入りいかがでしたか?
吉田夜世:
そうなんです。自分の作った楽曲が、自分の知っている音ゲーに譜面で出てくるわけじゃないですか。それを目の当たりにした瞬間は、純粋に嬉しかったですね。
自分の音楽ルーツは音ゲーなんですが、その音ゲーをやってきた経験、楽曲を作ってきた行動が同じところで結ばれたというかリンクしたわけですから。これは言葉にならないほどの体験でした。

■SANYOブースには定番キャラやコンパニオンさんが超集合!
イベントホールを歩いているだけで、ニッチ&カオスなコスプレイヤーたちとも出会えてしまう『ニコニコ超会議2025』。そんな会場内において定番コンテンツと化しているのが「SANYOブース」。
今年のブースタイトルは「SANYO超集合!」。その名の通り、ブース周辺にはSANYOキャラクターが勢ぞろい! パチンコ業界を代表するブランド「海物語」シリーズからはメインキャラのマリンちゃんのほか、マスコットキャラのクジラッキーとクジラブリー、1996年の登場以来30年近くパチンコ業界を支え続けている人気のブランド「大工の源さん」からは田村源三(源さん)とライバルの鬼頭大龍。



■超巨大スクリーンでの「100倍魚群チャレンジ」が凄い!
大賑わいのSANYOブースでひときわ異彩を放っているのが……超大型スクリーン。この超大型スクリーンで流れているのは、海物語の代名詞とも言える、「魚群演出」。ニコニコ超会議の会場限定のシークレット魚群の演出も用意され、来場者も大興奮。
100倍魚群チャレンジをはじめとする体験型コンテンツに参加すると、豪華賞品やオリジナルグッズが当たる抽選券をGET! また、抽選券はSANYOキャラが描かれた「コレクションカード」のデザインになっており、抽選参加後もお土産になる仕様。カードをコンプリートすべく、繰り返し行列に並ぶ人たちも……!

■アイマリンプロジェクト++始動! 新曲『M.A.D.』も初公開!
もうひとつ、会場に熱狂を呼び込んだのが、海物語から生まれた「アイマリンプロジェクト」。今年で10周年を迎える同プロジェクトは、名称を『アイマリンプロジェクト++(プラス)』へ改め、さらなる進化を遂げるとのこと。
今回、ステージと体験型コンテンツが展開されており、それぞれで多くのユーザーを魅了していました。
「アイマリンプロジェクトVR体験」では、ユーザーがアイマリンプロジェクトの世界にダイブし、目の前で繰り広げられるライブを楽しめるという内容。文字通り、リアルとバーチャルの壁をぶち壊す体験に、ユーザーは終始圧倒されていました。


また、アイマリンプロジェクトからはビッグニュースも!
『アイマリンプロジェクト++(プラス)』名義での新曲、『M.A.D.』Official Music Videoが会場にて初公開! 『M.A.D.』は反骨と解放をテーマにした、極悪(誉め言葉)でゴキゲンなEDM&HIPHOPナンバー。さらにエモくスタイリッシュな電脳空間で展開されるMVに、オーディエンスのボルテージも最高潮となりました!
今回より加わった新キャラクター・イサナは、キレッキレのブレイキンまで披露してしまうなど今後の人気沸騰間違いなしです。





■「VTuber舞元啓介&神楽めあ」vs「SANYOチーム」の対決の行方は?
取材した26日は、スペシャルゲストの舞元啓介さん(にじさんじ)と神楽めあさんの「VTuberチーム」と、「SANYO超集合!チーム」が海物語のパチンコでガチ対決!
MCは私生活でも「自然と奇数を選んでしまう」というほどパチンコ好きな矢口真里さん。SANYOチームにはパチンコ好きで知られる、お笑いコンビ空気階段の鈴木もぐらさんが加わります。
対決は終始安定した大当たりを連発する舞元啓介さんが席巻。ただ、チームメイトの神楽めあさんが、なかなか大当たりに至らないという展開に。
対するSANYOチームはミスマリンちゃん・ミスワリン連合が全く大当たりを引き当てられず大苦戦。そこで「昨日は10時間も座っていたのに全く結果を出せなかった」という鈴木もぐらさんにバトンタッチ。すると、前日にため込んでいた鈴木もぐらさんの「ツキ」が大爆発!


大当たり連発で爆速の追い上げを開始すると、ミスマリンちゃんたちにも「ツキ」が飛び火! 手に汗握るガチバトルは、最終的に序盤のリードを守り切った「VTuberチーム」の勝利に終わりました。

「SANYO超集合!」ブースはイベントだけではありません! 最新機種『海物語 極JAPAN』を含むパチンコ試打コーナーも、一時受付が中断となるほどの大盛況!
そんな中にも試打できてしまうのが、スマホ向けパチンコ実機シミュレーションアプリ! こちらもオススメです!

©ANYCOLOR, Inc.
©KaguraMea
©SANYO BUSSAN CO.,LTD.
■イベント概要
■名称
ニコニコ超会議2025
■開催日時
2025年4月26日(土) 10:00~18:00(最終入場17:30)
2025年4月27日(日) 10:00~17:00(最終入場16:30)
■リアル会場
幕張メッセ 国際展示場 1〜8ホール・イベントホール
■主催
ニコニコ超会議実行委員会
■公式サイト
https://chokaigi.jp/
━━✨#ニコニコ超会議2025✨━━
— ニコニコ超会議2026@開催決定‼ (@chokaigi_PR) April 27, 2025
リアル来場者数 132,657人と
たくさんの方にご来場いただきました。
ありがとうございました!
またニコニコでお待ちしています😊
そして、来年4月に「ニコニコ超会議2026」でお会いしましょう!https://t.co/0J0arTqiHC pic.twitter.com/szJI798hwa