大阪と福岡を結ぶ「名門大洋フェリー」に乗ってきた! “揺れない”瀬戸内海を通る夜行フェリーでの船旅へ「移動式ホテル」「いいなぁ」の声


お腹を満たして再びデッキへ出ると、進行方向右手には元祖100万ドルの夜景の神戸の街並みが広がっています。




ライトアップされた明石海峡大橋をくぐるフェリー。この瞬間を味わうために沢山の人がデッキにいたそうです。

ちなみにデッキはとんでもなく風が強いので、春や秋でも相当冷えそうだとか。外に出ない場所としてはゲームコーナーもあります。
このあと11時頃にもデッキに出たあゆとすさんですが、瀬戸大橋を通るのは0時30分頃なので限界を感じて就寝しました。


5時50分。目覚めたあゆとすさんが見たのは荒れた天気。沿岸には暴風警報も発令されていたほどです。瀬戸内海を通る船は揺れないと言われますが、この日はさすがに少し揺れました。それでも酔うようなレベルでは無かったとのこと。



雨はまだ降っていますが、うっすら見える宇部の興産大橋や北九州空港を楽しみます。

そうして新門司港に到着。


12時間40分の航海もいよいよ終了。船を降り、連絡バスで門司港に到着したのは9時過ぎでした。

今回利用したファーストSの運賃は12210円から16610円の間で変動します。新幹線を利用した場合の運賃13870円と大きな違いはありません。乗船時間は長いですが、揺れない瀬戸内海航路を通るので睡眠を取ることができます。翌朝から現地で活動できるのがあゆとすさんにとっての魅力だそうです。
船内の様子や景色など、フェリー旅の詳細に興味を持たれた方はどうぞ動画をご視聴ください。あゆとすさんによる航路の解説はポイントごとの地図付きで分かりやすいです。
視聴者のコメント
・最近のフェリーはすごいなあ
・こんなん移動式ホテルやん
・レストランのバイキング好き
・瀬戸内海航路だから、どこにいても何かしら見えていいよね
・寝ながら移動できて風呂入れてあったかい飯が食える、メリットデカいぞ
・船旅いいなぁ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『大阪と 福岡を結ぶ夜行フェリー! 名門大洋フェリーで最高効率の移動【CeVIO解説旅行】』
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