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「ニコニコ超会議2026」クリエイタークロス クリクロアワード発表!

■ホビーアニメ再現部がパワーアップ! 超ホビー研究所

 ホビーアニメのようなスーパープレイ、迫力のバトルを現実に!
 ベイブレード、ミニ四駆、ビーダマンと平成3大ホビーが夢の競演を果たした超ホビー研究所が銀賞を受賞しました。

 今回は鮪田カツオさん、みそ汁坊やさん、のよすけさん、アズパカさん、アイアムマンさん、日高かひろさんにお話を伺いました。

――今回のクリエイタークロスで「これに力を入れた!」というポイントはどこですか? 「リアルの場」に落とし込むために、どんな工夫や演出、仕掛けをしましたか?

鮪田カツオ:
 ミニ四駆、ビーダマン、ベイブレードと異なる3種のホビーを扱うので、それぞれを担当するクリエイターたちが見せたいもの、体験してほしいものが100%魅せることができるようスペースの調整などに力を入れました。

 限られたスペースを最大限使うため、ミニ四駆コースの上にジオラマコースを設置したり、ライティングして目立たせるなど工夫しました。

みそ汁坊や:
 今回の超会議に向けて競技台に設置して使う電動ターゲットの種型を開発しました。
 従来機より遥かに小型で持ち運びしやすく量産も見据えた設計になっています。

 我々、球体発射玩具研究所が開発した3Dプリント製ビーダマンの性能を実際に触って実感してもらうことが最大の目標でした。
 「SNSで見た機体を触れる」ことを大切にしました。

のよすけ:
 景品のメイカーチップを作るのに力を入れました。
 それと、展示がわかりやすいように、できるだけ高い位置に出展内容のビラを設置しました。

アイアムマン:
 体験してくれた方々が思い出を振り返れるよう、体験中のカメラ撮影に力を入れました。
 前回は定点でのカメラ撮影でしたが、今回は出来るだけ私が持って撮影し様々な角度から撮影しました。

 何をやっているのかがスグわかるように、高い位置や待機列側にディスプレイを置いてネットに投稿している状態と同じ構図で見られるようにしました。 

アズパカ:
 力を入れたのは「巨大ジオラマコース」です!
 工夫や演出については、する余裕など無かった……反省&次回は進化したいです!

――準備期間中に直面した最大のトラブルや、逆に「これはいける!」と確信した瞬間を教えてください。

鮪田カツオ:
 配布物としてメイカーチップを作成したのですが、メンバーから様々な意見をいただきまとめた結果、今回取り扱った3つのホビー要素が全部乗っかったところはすごくいいなと思いました。
 ただ、プリンタでの印刷がなかなかうまくいかず苦戦しましたね。

みそ汁坊や:
 これもトラブルの方ですが、超会議1週間前の川崎玩具会ではまだ電動ターゲットが動きもしなく、そこから睡眠時間をしこたま削って2日間のイベントに耐えられるところまで持っていったことです。

アズパカ:
 同じく苦戦した話で、ジオラマからマシンが落ちるのを防止する方法が思い付かず追い込まれました。
 共同出展のMokichi(@Mokichi8989)氏と悩み抜いてネットで覆う作戦を思い付いたときは「いけるでこれは!」となりました。

アイアムマン:
 最大のトラブルは持っていこうと思った物が多すぎて車に載り切らなかったこと。
 それと、その影響で超会議のために購入しておいた台車も持っていけなかったことです(笑)。

――リアルイベントならではのファンとの交流で、どんなものが印象に残っていますか? 自分のファン層以外からの反応もありましたか?

鮪田カツオ:
 ベイブレード目的で来場した方が、ビーダマンもミニ四駆も楽しんで帰っていくなど、異なるホビーのファン層が交流できたことが収穫でした。
 それぞれのホビーが相乗効果でどんどん盛り上がっていってほしいなとおもいます。

 あと、海外のお客さんからミニ四駆を「ヤクザゲーム(龍が如く)で見た!」と言われて、軽いカルチャーショックを受けました(笑)。

みそ汁坊や:
 印象に残っているのは、SNSの宣伝を見て物販に来てくれたことですね。
 初めて見てくれた人たちは、「こんな世界があるんだな」と感心してくれました。

アズパカ:
 自分で作ったラジコンを持ってきていただいた際に「ここの機構良いですね」と実物を見ながらお話できたこと。
 「ジオラマ×ラジコン」は子供からの反応がとても良かった! ミニ四駆もラジコンも触ったことが無い異ジャンルの方からも「ジオラマ素敵ですね」と言ってもらえました。

アイアムマン:
 やはり直接「応援しています」「動画見てます」と言っていただけるのがとても力になります。
 SNSアイコンを見せてもらったときに「アナタこの人か!!」ってなるのも最高に楽しいです。

 コメントで「コレで遊んでみたい」と言ってもらえていたので、それを叶える場が作れたことも、その場を生で見れたことも嬉しい点です。
  「小学生ぶりです」と言って、ホビーを懐かしんで楽しんでくださる方も多くて、それも嬉しかったです。

日高かひろ:
 ミニ四駆、RC、ビーダマン全てに言えることですが、実際に触っていると面白さが伝わるでそれは嬉しいですね。

――もし来年もクリエイタークロスに出展するとしたら「アップデート」したいポイントはどこですか? 他の出展者から刺激を受けたことなど、「次はこうしたい」と思ったことを教えてください。

鮪田カツオ:
 やりたいことを盛り込んだものの、あふれ出すぎたところもあったので、より洗練した企画、展示にしたいと思います。
 ベイとビーダマンとミニ四駆のコラボ企画的な要素が増やせればなお良いですね。

 ホビーの魅せ方についても、まだまだ考える余地があります。
 我々が扱うホビーは小さく遠くから何をやってるのかを見せる必要があるなと。

 今回定点映像を配信に乗せてみたのですが、アングルやカメラ台数などもう少し考えたいですね。

みそ汁坊や:
 ビーダマンの実射展示が遠目から見ると小さくて見えないので、ライブ映像をディスプレイに映すと面白いのでは、と思いました。
 より面白い演出やゲームモードを追加した電動ターゲットを開発したいです。

のよすけ:
 参加者1人当たりの時間が長くなってしまったので、もう少し短くしたいと思います。
 他の参加者の展示を見て「大きい展示物は目を引くな」と思ったので取り入れたいですね。

アズパカ:
 今回は「ジオラマ展示とラジコン体験をやる」という最低限の目標は達成できたので、次回は「より多くの人に楽しんでもらう」「展示の見た目を進化させる」等のアップデートしたいです。

 旗やポップなど、ブースを装飾しているのを見て次回は私もやってみたいと思いました。 遠くから見ても分かりやすいですからね。

アイアムマン:
 今年の会議でも話は出たのですがステージを設けたいと考えています。
 私のところは基本的には体験会を行っていますが、それも行いつつゲストを呼んだ演目も用意できたら楽しいだろうなと考えています。

 お隣の踊ってみたカテゴリの「足太ぺんた」さんのところが、装飾に世界観があって素敵でした。
 私達は合同で出しているのでバラバラになりがちですが、ブース全体で一つの世界観を作れたら嬉しいなと思います。

日高かひろ:
 幾つかのサークルが合同で出展しているため、今までは悪く言ってしまえば寄せ集め感が出てしまっているのでよりチームとしてまとまった出展ができると良いと思います。

――現在の活動を始めた最初の「きっかけ」と、今もロマンを追いかけるモチベーションの源を教えてください。

鮪田カツオ:
 コロナ禍をきっかけに配信活動などを開始しました。
 続けるモチベーションは、もはや魂に刻まれた本能ですね。 たぶん死ぬまでやってると思います。

みそ汁坊や:
 コロナ禍で3Dプリンターを買ったことが活動のきっかけです。

 活動を続けるのは、楽しいのに終わってしまったコンテンツであるビーダマンを絶やさないため。
 そしてなにより原作者の今賀俊先生を悲しませないため。

のよすけ:
 動画投稿が自分にもできそうだと思ったのがきっかけです。
 モチベーションはシンプルに、楽しいから。

アズパカ:
 作ったモノを皆に見てもらいたかった! というのが活動のきっかけです。
 学校にミニ四駆持ってきて「見てこれ凄いでしょ?」って言ってる小学生の感じです。

 活動を続けるモチベーションは、自分でもよく分かりません!!

アイアムマン:
 中学生のころにニコニコ動画にハマって見続け、高校2年から動画を作り続けているので完全に衝動的に始めたタイプです。
 強いて理由を上げるとしたら「このジャンルのコレは今、存在しないな」とか「これを実行した人はまだいないな」というのが大きな原動力でした。

 今の活動自体も元々作るのが好きなので、投稿しないでもモノづくりはしていましたが、コマ改造をメインでやっている人がいなかったというのもあって投稿をはじめました。

 その活動が今も続いているのは、私は小さいころに観たアニメの影響が大きいです。
 アニメのような動き、アニメのようなパーツ、またアニメに出来そうなホビー、こういうのを小さいころにずっと妄想しつづけていたので、今はその夢の中のモノを徐々に叶えている状態です。

 そのころのワクワクが未だに残っているのでそれが源だと思います。

日高かひろ:
 ミニ四駆を多くの人に広めてジャンル自体を盛り上げたいというのがスタートでした。
 今では文化として根付いて欲しいというのが望みです。

 活動を続けているのも、楽しいことをやりたい、面白い物を作りたい、格好良い物を作りたい、等という子供のころからの思いがまだ続いているだけですね。

――活動の中で、絶対に曲げたくない「自分なりの美学」は?

鮪田カツオ:
 まずは自分が楽しむことです。

みそ汁坊や:
 ないものは作る。

のよすけ:
 できるだけ自分にしかできない内容の動画を作る。

アズパカ:
 自分がワクワクすることをやる!

アイアムマン:
 自分がワクワクするものを作るという部分です。
 何のために動画の投稿をしているのかというと楽しむためというのもありますし、私は自分がワクワクしていないと露骨に動画を通してバレてしまうタイプなので(笑)。

日高かひろ:
 自分が楽しいと思ったことをやる。
 「勝ち」や「人気」も大切ですが、自分の拘りは捨てないことです。

――出展を迷っている未来のクリエイターに向けて、背中を押すメッセージをお願いします。

鮪田カツオ:
 もし何かやりたいことがあるなら、まずはドーンとやってみたらいいと思います
 最初は小さな一歩でも、続ければそれがだんだん大きくなると思います。

みそ汁坊や:
 一緒に活動してくれる仲間が増えるかもしれません。

のよすけ:
 とりあえず出てみればよいと思います。

アズパカ:
 小さくても不完全でもまずは出展してみよう!

アイアムマン:
 ニコニコ超会議は、公式のブースでも参加することで楽しめるもので溢れていると思います。
 出展はそのニコニコ超会議を皆で作るという楽しみ方の究極系です。

 この快感は一度味わったら抜け出せませんよ!!

日高かひろ:
 ニコニコ超会議はめちゃくちゃ楽しいので、出展して一緒に遊びましょう。

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