自分も、涙いいすか? イケメンが涙を拭ってくれる出張サービス「イケメソ宅泣便」が気になる件
イケメンが涙を拭いてくれるサービスとは――涙を流す3つのコツ
高田:
感情を揺さぶられた涙をながす為の泣くコツとかってあるですか。
寺井:
1つ目のコツは部屋を薄暗くする。薄暗いと集中力が高まりますから。もちろん携帯電話はマナーモードに変えていただくとか、集中できる環境をつくることが大事なんです。2つ目はアロマ・お香を焚く。
高田:
結構リラックスさせる感じなんですね!
寺井:
そうですね。3つ目は素になる。
高田:
何も考えず、ってことだ? 恥ずかしさとか、そういうのもなく……。ちょっと番組台本に書いてあるのですが、イケメソ宅泣便というのがあるらしいですが。
寺井:
イケメソ男子というのがいまして、イケメンでメソメソ泣く男子のことをイケメソ男子と言います。そういった男性がオフィスに出張して涙を拭ってくれるサービスなんですよ。
高田:
何それ(笑)。どういうことなんですか。
寺井:
法人限定のサービスなんですけれど、企業様にイケメソの男子を出張して、動画をみなさんと一緒に御覧いただいたり、イケメソ男子の絵本の読み聞かせとかをさせていただいて、イケメソ男子ももちろん号泣するんですよ。泣いて、お客様も泣いて、そこをイケメソ男子がそっと涙を拭ってくれるというものです。弟系だったりオラオラ系だったり、いろいろな種類のイケメソを揃えております。
一ノ瀬:
女の人のほうが泣いてスッキリするという話はよくあるじゃないですか。男の人はあまり泣いてスッキリするっていうイメージがないんですけれど。
NER:
男性の脳と女性の脳だと違いがあるって言うじゃないですか。
寺井:
男性のほうが泣きにくい脳になっていると言われています。
泣石家:
右脳と左脳を繋いでいる脳梁(のうりょう)という神経の線が、男性のほうが細いんですよ。だから理性的に考えちゃう。女性は太いのですぐ涙に入っちゃう。
高田:
脳の作りが根本的に違うんですね。
元キャバ嬢が語る涙の効能
一ノ瀬:
私、キャバクラに勤めていた頃がありまして、そのときにお客様の前で泣いたら、あることが起きたんです。
高田:
ガチ泣きですか。
一ノ瀬:
ガチ泣きです(笑)。
高田:
怪しい(笑)。
NER:
キャバクラって女の子同士で月間で順位を競うじゃないですか。ランキングに入れなくて悔し泣きをしたらお客様がドンと入れてくれた?
一ノ瀬:
正解です。キャバクラっていうのは、売上が控室に貼り出されているんですよ。私、当時他のキャバ嬢にいじめられていまして……いじめられている人にどうしても売上で勝ちたかったんですよ。その月、どうしても勝ちたくてお客様の前で「あの子にだけは負けたくない」って泣いたところ、約50万円くらいのドンペリのゴールドを注文していただいたことがありました。
NER:
おいしいじゃん。味しめたでしょう(笑)?
一ノ瀬:
どうなんでしょうかね(笑)。
高田:
先生、この涙はどうでしょうか。
寺井:
あざと涙はやめてほしいですね。
一同:
(笑)
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