謎の秘密結社『フリーメイソン』に接触した経験を潜入ライターが語る「本名から職業まで筒抜け」「入会試験は4か国語が合わさった言語で出題」
💡ここがポイント
●『フリーメイソン』という秘密結社に潜入した過去がある潜入ライターが登場。
●会合に参加した時には、すでに自身の素性が知られていたという。
●また、入会試験は「4か国語が合わさった言語で出題された」という経験も語った。
8月29日、潜入ライターとして活躍するニポポ氏(@tongarikids)による「ニポポのニコ論壇時評」が放送。
不思議科学、UFO、オカルトなど、知的好奇心を刺激するニュースを多岐にわたって配信するニュースメディア『TOCANA』編集長の角由紀子氏をゲストに迎え、平成に起きたオカルトな出来事を総ざらいしました。
本記事では、ニポポ氏も過去に接触したことがあるという謎の秘密結社「フリーメイソン」について、徹底解剖した内容をお届けします。
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オカルトのネット進出とフリーメイソン
ニポポ:
オカルトとネットの親和性ってどうですか。
角:
良くも悪くもある、という感じですね。やっぱり2010年のオカルト、特にネットが全盛期の時代になって、更に加速したな、という。
ニポポ:
オカルトが加速をしたと。
角:
都市伝説系は特にそうですね。いろんな人が自分の地元の都市伝説を語るようになってきて。
ニポポ:
都市伝説に関しては、TVパワーとかも使いながら、調査に行ったりとかもやっていましたよね。ダ・ヴィンチの絵を調べに行ったりとか。
角:
フリーメイソンにインタビューに行ったりとか。
ニポポ:
僕、破門になっちゃったけど、フリーメイソンに行ったことがあるんですよ(笑)。
角:
そうなんですか。
ニポポ:
入会のテストまでは行ってないですけどね。フリーメイソンは、外に対して情報発信したらいけないんですよ。
角:
そうですよね。
ニポポ:
それを僕もやっちゃったから、「もう来ないで下さい」と言われました。
角:
フリーメイソンの入会の試験って、日本語じゃないらしいじゃないですか。
ニポポ:
はい。メイソン独自の言語です。英語やヘブライ語など、4つくらいが合わさったような特別な言語で、それを覚えて、理念のようなものを「ここからここまでは絶対覚えて、暗唱して下さい」と言われる。
角:
そうですよね。
ニポポ:
そして、僕は「今日、フリーメイソンに行ってきました」というようなことをTwitterか何かに書いてしまって。
角:
それでもうダメなんですか?
ニポポ:
そうなんですよ。
角:
でも、行かなくてよかったかも。私のメイソンの知り合いは、破門になる際に銃殺されたという……。
ニポポ:
え? 本当に?
角:
噂ですけどね。
ニポポ:
そういった怖い面もありますよね。
フィリピンはフリーメイソンメンバーでなければ国家権力に介入できない
ニポポ:
日本のフリーメイソンって、どこかゆるいところがあって、今、フィリピンの系列から来てるメイソンが一番強いらしくて。
角:
そうなんですか? それ、面白いですね。
ニポポ:
だから、フィリピンを経由し、日本に来てるメイソンというのは全部米軍キャンプに行く、という。
角:
そうですよね。
ニポポ:
フィリピンは未だに、例えば国家権力の中枢に介入していくには、メイソンメンバーでなければ入れない。
角:
すごい、そうなんですね。じゃあ、フィリピンのドゥテルテ大統領もメイソンなんですか?
ニポポ:
おそらく。
角:
本当に? 荒れますね、メイソン。
ニポポ:
荒れますね。