『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』のハロを実寸大で作ってみた! LEDとマイコンボードで目がチカチカ光る機能も搭載
今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『【GQuuuuuuX】実寸大ハロ作ってみた。 #ジークアクス #gquuuuuux』というZEROLABさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
Twitterでバズったやつ
『名探偵コナン』のコナンが乗っているスケボーを電動で再現するなど、高い技術力を活かした工作をしているZEROLABさんが、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』に登場する「ハロ」を実寸大で作ってみたとの動画を公開しました。
完成度は非常に高く、今にも「マチュ」と話しかけてくれそうな出来映えです。形を再現するだけでなく、目が赤く点滅する機能まで搭載されています。

動画はメイキングが中心。白い発泡スチロールの球体から「ハロ」を作り上げていく様子が収められています。
まず、マスキングテープでていねいにガイドラインを引き、ラインテープで口を描きます。ビニールテープをカッターで切り、目の位置にガイドとして貼り付けます。

耳や目の位置に電動工具も使って穴を開け、部品を取り付けられるように加工します。さらに、アクリル板を目の形にカットし、赤い塗料を塗ります。

赤色LEDを半田付けして配線し、先ほど作ったアクリル板に固定。これをハロの目に仕込みます。

制作には3Dプリンターも活用します。スピーカーを耳に埋め込むための黒い部品を印刷します。

LEDやマイコンボード、電源などの部品をつなぎ、胴体に組み込みます。プログラムを作成し、スピーカーを取り付けて、最後にニット帽をかぶせれば「ハロ」の完成です。

完成後は、アニメ第9話に登場した「真空パックされるハロ」を再現。保存袋の中で目がチカチカと光る姿は、まさに原作どおりの画角となっています。

すばらしい再現度の作品ができあがりました。メイキングの詳しい様子や動作している姿を見たい方は、ぜひ動画を視聴してみてください。
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【GQuuuuuuX】実寸大ハロ作ってみた。 #ジークアクス #gquuuuuux』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm45204156
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