彩りキレイな「厚揚げと夏野菜の南蛮浸し」を作ってみた! 夏野菜をさっぱり&たっぷり摂れるレシピを紹介
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『おつかれごはん#206「厚揚げと夏野菜の南蛮浸し」』というりおんさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
夏野菜が美味しい季節ですね。そんな夏野菜をたっぷり使ってさっぱり食べることができる 「厚揚げと夏野菜の南蛮浸し」を作っていきましょう! 健康のために減塩なんて言われていますが、 こんなに暑い時は熱中症予防に塩分摂ることは絶対に必要なことです。ナトリウムだけに注目するとこうなってしまうのですが、そんな時はナトリウムの排出も考慮したナトリウム-カリウム比を意識するといいですよ といっても計算がめんどくさいあなた! 夏野菜をたっぷり摂りましょう! カリウムはお野菜にたっぷり含まれます。それに、夏野菜は体温を下げてくれる効果もあるので、夏にいいんですよ 精進料理にするときは、白だしを昆布と椎茸の合わせ出汁に変えてくださいね。

投稿者さんのりおんさんが夏野菜をたっぷり使った「厚揚げと夏野菜の南蛮浸し」を作ります。まずはメイン食材の厚揚げを一口大にカット。りおんさんは絹揚げを使っていますが、木綿でもOKだそう。

切った厚揚げはお湯を回しかけて油抜き。表面にある油の膜を落とすことで味を沁みやすくする工程です。これが南蛮浸しを美味しくするポイントだとか。



野菜は厚揚げに近いサイズにします。パプリカ半分はざっくりとカットし、ズッキーニ1/2本は厚めの輪切り。ナス1本は乱切りにしました。

次は漬けダレ作り。砂糖、醤油、酢、出汁に鷹の爪とおろし生姜を加えて軽く混ぜ合わせておきます。酢は米酢か穀物酢が合うとりおんさん。

続いては焼きの工程。油を引いたフライパンで油揚げを焼きます。表面が好みの焼き加減になればOKです。

次に焼くのはズッキーニ。

パプリカとナスは一緒に焼きます。油が足りないときは足してもOKですが、ナスはたっぷり吸うので加減が必要ですね。


焼いたものは先ほどのタレの入ったバットに入れて30分以上味をなじませます。ナスの色移りが気になる場合は2時間以内にするのがオススメとのこと。

30分漬けたものがこちら。それぞれの色合いが際立ちキレイです。

高さを意識して盛り付けて、「厚揚げと夏野菜の南蛮浸し」の完成! あれば刻んだ大葉を振りかけると彩りも風味もグッと良くなるそうです。

甘酸っぱい絹揚げは滑らかな口当たり。大豆の香りがフワッと上がり後味さっぱりで美味しい。野菜はそれぞれ食感も味の染み込みも違うので、異なる美味しさが楽しめます。
夏バテ気味のときも食べやすいという「厚揚げと夏野菜の南蛮浸し」のレシピに興味を持たれた方はどうぞ動画をご視聴ください。絹と木綿の厚揚げそれぞれの個性の違いなども解説しています。また、材料については動画の概要欄に詳しくあります。
視聴者のコメント
・おいしそう
・これ無限に食えるやつじゃ・・・
・ご飯にもお酒にも合いそう
・夏野菜らしい色とりどりな見た目がいいですね
・美味そうで涙が出て来た
・野菜食べなきゃって思ってるけど大変だから、レシピ紹介してくれると嬉しい!!!
▼動画はこちらから視聴できます▼
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