体幹が弱いとどうなるの? 体幹が身体のどこを指すのか、肩こりや腰痛とどう関係するのかを解説してみた
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次は腰痛との関連について。体幹が弱いと腹腔の圧が抜け、支えが無くなるので前に倒れます。


下を向いたままになると人は前を向こうとするのですが、体幹が弱いと腰の筋肉で支えるようになってしまうのだとか。

すると立っているだけで腰の筋肉をより使うことになり、腰周りの筋筋膜性疼痛症候群になるのだそうです。

こうして体幹が弱いことは色んな悪影響へと繋がっていきます。

ちなみに対策としてコルセットや姿勢矯正ベルトがありますが、これらは使いすぎると筋肉が衰えてしまうとのだとか。痛いときや、絶対に動かせないときの使用にとどめてくださいとのことでした。

肩こりや腰痛などの対策としては、最低限の体幹トレーニングをやった方が楽に動けるようになるとフミさん。動画終盤では簡単な2つの体操が紹介されています。体幹についての解説の詳細や、体幹トレーニングについても知りたいという方はどうぞ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
・整体たすかる
・背骨みたいな軸かと思ってた!
・インナーマッスル的な意味でとらえてたけど全然違った
・ああ、姿勢良くしようとしてた時に腰痛くなったのはそういうことか…
・メチャクチャ解り易い
・すごいためになった
▼動画はこちらから視聴できます▼
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