昔の子どもの秋のおやつ「アケビ」を食べてみた! 皮も食べられるアケビは炒め物にすると抜群に美味しい山菜だった
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残った皮部分も食べられるので調理します。苦いのでアク抜きが必要だそうです。

皮は熱湯で1分ほど茹で、その後水に30分ほどさらします。さらせばさらすほど苦みが抜けるとのこと。


皮は炒め物と合わせることにしました。豚肉に秋の味覚のムカゴとキノコを加え炒めます。キノコはのらずんさんが近くで採取したエノキダケだそうです。野生のエノキは茶色で大きいのですね。

しっかり火が通ったら、麺つゆで味付けして炒め物のできあがりです。

アク抜きが完了したアケビは白く、ほんのり透明感があります。


中に炒め物を詰めたらゴマ油で軽く炒め……

アケビの炒め物が完成!

食べてみるとほんのり苦みがあって美味しい。柔らかい食感もイイ感じで、焼きリンゴみたいだとか。
豚肉とムカゴとエノキの炒め物と相性抜群だったアケビの皮。アク抜きの手間はありますがとても美味しい山菜とのことでした。のらずんさんのアケビについての解説の詳細に興味を持たれた方はどうぞ動画をご覧ください。
視聴者のコメント
・子供の頃食ったな
・種ごと食ってたわ、ぺっするものだったのか
・知ってるエノキと違う
・美味しそう
・いいねー
・何週間か前にアケビをいただいて食べたのだけど、皮が食べられるなんて知らなかったなぁ
▼動画はこちらから視聴できます▼
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