スズキ・カプチーノを初音ミク仕様の痛車に改造! シート・足回り・マフラー…随所にミク愛があふれる車体に「やっちまったなぁ~w」
アニメ・漫画・ゲームなどのモチーフを車にあしらう“痛車”文化。
そもそもは奇抜な見た目をしているイメージがあるイタリア製の車と、「見るに堪えない」という意味の“痛々しい”を組み合わせた造語として登場した「痛車」でしたが、2000年代後半から「D1」をはじめとした各種グランプリに痛車が出場するなど、文化として一般層に浸透していることが伺えます。
本記事では、そんな痛車文化が花開き始めた2008年に拓さんさんによって投稿された『続・カプチーノで初音ミクの痛車を作ってみた』という動画で、スズキの名車である2シーターオープンカーの「カプチーノ」が初音ミク仕様の痛車に改造されていく様子をご紹介します。
レース仕様の車に欠かせないのが、運転者をしっかりホールドするバケットシート。こちらのバケットシートが……。
カプチーノの小さな社内に収まるように改造され、さらにミクカラーに!
ガチャガチャのカプセルに初音ミクさんの顔を描いて、何に使うかと言うと……。
かわいいアンテナボールができました! さらに足回りも初音ミクカラーに仕上げていきます。
マフラーはミクの象徴、ネギをイメージしています!
いよいよ、痛車の醍醐味である車体のプリントについて。前面、右、左、リア、の4面それぞれのミクは違う曲名のコンセプトがイメージされています。
残念ながら、リアウイングは構造上公道では取り外さなくてはならないそう。
初音ミクへと車に対する愛に満ちた動画でした。イベントで見かけたら気軽に声をかけてほしいという気さくなコメントで締めくくられていました。
視聴者のコメント
・あら、かわいい
・カワイイって言うかかっこいいね
・やっちまったなぁ~www
・すげえええええええええええw