ANAフランス便のビジネスクラス、ご飯美味しすぎ! 華やかなコース料理や雪肌精のアメニティまで取り揃えたサービスを体験してみた
今回紹介したいのは、わっくさんが投稿した『【紲星あかり】気ままに一人 フランス旅行記 #2 ビジネスクラス前編』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
2019年GW、フランスに行ってきました! 第2話はビジネスクラスに搭乗し、1回目の機内サービスになります。 よろしくお願いします。
2019年4月26日、GWを1日フライングして羽田からパリへ向かった投稿者さん。ジャンヌ・ダルクをテーマにフランスを訪れました。チケットはANAのビジネスクラスをなんと1年前の6月に特典航空券で発券していたそうです。
機材はボーイング787‐9。座席はシートが互い違いになったスタッガートタイプです。18インチと大型のディスプレイが付いています。棚があるのもいいですね。
投稿者のわっくさんにとって、隣を気にせず通路に出られるのも大きなメリットです。
アメニティはこちら。レトロなトランクケースが有名な英国の老舗グローブ・トロッターとのコラボになっています。
開くと和風なところがまたいいです。
中身の化粧品類は雪肌精でした。
ウェルカムドリンクです。シャンパンを選びました。
定刻から約30分遅れで離陸。GWの旅なので平成に飛び立ち、令和に帰ってくることになります。
離陸から30分、機内サービスがはじまりました。最初のドリンクはやはりシャンパンです。
コースの前にまずはアミューズが。「シナモンスティック」「小海老と胡瓜のマリネ バジルソース」「メルゲルーズのパイ包み」が盛られています。
海老はプリプリと美味しく、ハーブも爽やかな風味でとてもいいお味です。メルゲーズは北アフリカ生まれのスパイシーな羊肉のソーセージで、少量でもお酒が進みます。
コースは洋食を選択しました。ここで白ワインを頼みます。
前菜「蟹とズッキーニのガトー仕立て、レモン香るオイルで」と「コーンスープ」です。
ズッキーニは上に乗っているだけで、中身は全て蟹。食べた瞬間口いっぱいに蟹の風味が広がりとても美味しいです。緑のソースが爽やかでよくマッチしています。
今回のメニューはフランスでミシュラン2つ星に輝くシェフの監修だそうです。美しい盛り付けですね。
メインの前に赤ワインをいただきます。ANAオリジナルブレンドは上空での味覚や嗅覚に合わせたものだそうです。
改めてメインの「セージの香る仔牛のグリル、ローストブロッコリーのピューレとともに」です。
焼き加減はウェルダンながらしっとりと柔らかく、肉の旨味があります。「これは美味しい!」と投稿者さん。
メインを完食し、デザートです。ピエール・エルメの「エモーション モガドール」は全体的に酸味が強く、そこに甘いパイナップルとショコラを合わせています。この酸味と甘みの組み合わせが面白く、すっきりさっぱりいただきました。締めにぴったりだったそうです。
食後は紅茶をいただき、1回目のサービスは終了となります。
今までのビジネスクラスで一番美味しい機内食でした。
視聴者のコメント
・かんぱーい!
・見た目がいいなあ
・長距離国際線ビジネスの食事いいなぁ
・贅沢だー
・おつでしたー
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【紲星あかり】気ままに一人 フランス旅行記 #2 ビジネスクラス前編』
―あわせて読みたい―
・人生初のヨーロッパ旅行なので人生初のビジネスクラスに乗ってみた! 奮発するも、快適すぎて爆睡してしまう結果に
・ANAファーストクラスを食レポしてみた! 高級ウイスキー“響21年”まで登場する豪華っぷりに「酒飲みにはこの動画たまらん」の声