ドンキの“格安”「充電器一体型モバイルバッテリー」は使えるのか? カタログスペックが正しいか、性能を実際に検証してみた!
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『【コンセント直挿し】ドンキの「充電器一体型モバイルバッテリー」ってどうなの?検証してみよう。|ずんだもんと学ぶ「激安商品」の実態 No.54』というさいちょうさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
今回はドン・キホーテに売られている格安の「充電器一体型モバイルバッテリー」の実態に迫っていこうと思います。
ドン・キホーテの自社ブランド「情熱価格」から出ている「充電器一体モバイルバッテリー」を投稿者のさいちょうさんが検証します。
「充電器一体型モバイルバッテリー」とはコンセントが付いたモバイルバッテリー。充電器としてもモバイルバッテリーとしても使用できるアイテムで、旅行時などの持ち運びに便利です。
お値段3990円と、同タイプのAnker(アンカー)の充電器のほぼ2/3の値段です。
付属品はケーブルのみとシンプルでした。
全体は若干テカリのある安っぽいプラスチック製ではありますが、プラグが折り畳み式であるなど格安品ながら使いやすそうです。
サイドにはUSB Type-AとType-Cポート、充電残量を示すLED、残量を表情させるボタンがありました。
容量は10000mAh。最近のスマホの場合、2回満充電できます。
10000mAhのバッテリーとしてはや大きめですが、ほぼ同じスペックの一体型のモバイルバッテリーと比べれば普通のサイズです。
重量は240gとやや重めでした。充電器分重くなっていると考えると納得できます。
充電方法はコンセントに直挿しとType-Cポートの2通り。コンセントに直挿しするよりもType-Cポートでの充電の方が高速でした。これはAC→DCへの変換を外部ですることで速くなるからと考えられます。
また、モバイルバッテリーとして使う場合はType-AもCも急速充電に対応していますが、充電器として使う場合は急速充電規格に対応していません。
カタログスペックに誤りがないか1つ1つ検証したところ、どれも記載の通りの数値でした。
ちなみに、スマホを充電しつつバッテリーをコンセントに差した場合は「ゆっくり同時に充電が進む」ことが判明。こういった実際に使った場合の挙動を知っておくことは重要ですね。
さらに容量に偽装は無いかチェックするため、完全に放電が止まるまでの電力量も測定。検証の結果、公称のスペックは全て本当であることがわかりました。
この結果には「おお」と、どよめきが起こります。記載に誤りが無いことが当然と言えば当然なのですが、格安商品の世界は混沌としているので仕様通りの性能は評価できるとさいちょうさん。
充電器の購入を検討していたり、丁寧な検証の過程や注意事項の詳細などに興味を持たれた方はぜひ動画をご覧ください。とてもわかりやすくまとめられています。
視聴者のコメント
・またバッテリー買ってる
・地味に気になっていた商品だから助かる
・ドンキにはジュースの箱買いで、いつもお世話になっております
・これ持ってる、便利だわ
・これ良さそうで気になってた
・スペック通りとか最強かよ
・このタイプ持ってないし買うか…
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【コンセント直挿し】ドンキの「充電器一体型モバイルバッテリー」ってどうなの?検証してみよう。|ずんだもんと学ぶ「激安商品」の実態 No.54』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42603876
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