話題の記事

11年目にして飼い猫のペロペロスイッチを新たに発見! 気持ち良くなった猫ちゃんが舌を出すポイントを解説

 今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『11年目のウチューネコ、まさかの裏コマンド発見』というねこかますさんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

2014年春の終わりに捕獲機に自ら入り、共に生きることになったウチューネコ・麿白。 その後、保護猫が増えて一家の主猫となった麿白先生の11年目に裏コマンドを発見しました。


 人間のような佇まいで座っているのは、投稿者のねこかますさん宅の主猫である麿白先生。

 猫社会の規律を保つため、常にこうして厳しい顔をしているのだとか。眉間にシワを刻んだ渋い表情をしていますね。

 しかしねこかますさんと1対1の甘えタイムには変貌。リラックスして表情もポーズも可愛いマロちゃんになっています。

 ちなみに麿白先生が着ているのは嘔吐止めの保護服。療養7年目の腎不全に負担がかからないよう、毛を飲み込んでの嘔吐を防ぐためです。エリザベスカラーもグルーミング防止ですね。

 そんな麿白先生をマッサージしていると新たな発見が。「盆の窪(ぼんのくぼ)」と呼ばれる首のあたりを揉むとペロペロと舌が出るのです。新たなスイッチでしょうか。

 ねこかますさんによると、猫は自分の舌や足が届かない部分を良い塩梅で撫でられると舌が動くのだそう。

 ベロが出るとよく言われるのはシッポの付け根ですが、背面で気持ちのいい所はどこも同じだそう。こちらの猫ちゃんも撫でられてとても気持ち良さそうですね。

 ただ、麿白先生は元々こういう反応は無いタイプだったとのこと。一緒に暮らして11年目の新発見です。

 麿白先生はねこかますさんがはじめて迎えた猫ちゃんで、共に暮らす猫が増えるうちに一家の主猫としての威厳ある態度を身に付けました。こうして過ごしていると、一家の主猫としての疲れが表情から見て取れるそうです。

 さらに保護服の中のみぞおち付近を撫でていると、また舌を出し始めた麿白先生。手を止めると我に返ってピタリと舌を出すのを止めます。「こんなところにもスイッチがあったのか」とねこかますさん。

 こちらは10年前の麿白先生。まだうっすらマロ眉が残る少年時代の様子です。この時から変わらないもの、月日を経て変わったものがそれぞれあるのだとか。

 10年経っても謎の尽きないその存在。「新発見をこれからもさせて欲しい」とのことでした。

 それぞれ気持ち良さそうな表情で舌を出す猫ちゃんたち。ペロペロスイッチに興味を持たれた方はどうぞ動画をご覧ください。冒頭の麿白先生が見せた渋さもいい感じです。

視聴者のコメント

・出だしからおっちゃんが映ってる…
・猫っぽくてかわいい
・なるほどねえw
・かますさんだから見付かったスイッチでは
・そうか、11年か・・よくぞ。
・末永く幸せであれ

▼動画はこちらから視聴できます▼

11年目のウチューネコ、まさかの裏コマンド発見

―あわせて読みたい―

暴走するグルーミングに抵抗する子猫ちゃん! 受け継がれし技で先輩猫の動きをピタリと止める

コタツが気になる猫ちゃん達! はしゃいだり入念にチェックしたり先客に遠慮したりと、コタツを通して見える猫模様が可愛らしい

この記事に関するタグ

「動物」の最新記事

新着ニュース一覧

アクセスランキング