サメがゴルフ場の湖に生息!? 川でも池でも生きていける「オオメジロザメ」の生態を解説
今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『川に現れる人食いオオメジロザメが危険すぎる【解説動画】』というジオチャンさんの動画です。
投稿者のジオチャンさんは、動物や植物についての雑学を解説する動画を投稿しています。
今回の動画では、オオメジロザメに焦点を当てて解説しています。

オオメジロザメはウシザメとも呼ばれ、日本では沖縄などで見られます。
沖縄では「シロナカー」や「ナカー」と呼ばれるそうです。

ノコギリ状の歯が強力な武器で、上あごから24本、下あごから29本生えているとのこと。

体長は大きいモノでは3m~4mにもなり、妊娠中の個体では体重が450kgに達した例もあるようです。

かつては沖縄が生息域の最北と考えられていましたが、宮崎県での生息が確認されており、本土にも生息していることが分かりました。

オオメジロザメは海水だけではなく、海水と淡水が混じった汽水域や淡水の河川までさかのぼって泳いでいくことができます。

そのため、ガンジス川やアマゾン川など各地で確認されており、海から4,000kmもさかのぼった場所で発見されたこともあるそうです。

変わった例では、洪水で流されてきたオオメジロザメがゴルフコースにある湖に生息したことがあるとのこと。

サメが住み着いたゴルフ場はそのまま営業を続け、このサメはゴルファーやスタッフから愛される存在になったと言います。

サメにちなんで「シャーク・レイク・チャレンジ」というトーナメントまで開催されたようです。

マスコットのような扱いになったサメですが、その後、また洪水によって行方不明になってしまったそうです。

様々な場所に現れるオオメジロザメは各地でご当地の名前が付けられているそうです。

通常のサメは淡水では浸透圧で細胞が破裂し、生きていけません。

オオメジロザメは腎臓の機能などに特徴があり、体内の塩分濃度を調整して理論上は淡水でも生きていけるそうです。
ですが、ある実験では4年以内に死亡してしまうという結果になったとのこと。

この際の死因は「飢餓」だったと推測されています。
オオメジロザメの主な食糧が海の魚だったため、淡水では食べ物が少なかった、ということらしいです。

では、なぜわざわざ食べ物が少ない場所に行くのか。これは稚魚の生存率を上げるためと考えられているとのこと。

オオメジロザメの子供は川の上流で生まれ、成長するにつれて海に近づいてくるそうです。

オオメジロザメの性格は好奇心が強く攻撃的だそうで、ウミガメやイルカ、別の種類のサメも襲うようです。

人間を好んで襲うということはありませんが、その好奇心や攻撃性で「ふとしたはずみで襲うことがある」とのこと。

オオメジロザメによる死亡事故は世界各国で起きており、日本でも沖縄で死者が出ています。

そんなオオメジロザメですが、環境次第では人間に慣れることもあるようです。
バハマではダイバーがオオメジロザメの群れと交流できるとのこと。

動画ではより詳しく解説されています。
興味がわいた方は、ぜひ下記のリンクから動画でもお楽しみください。
視聴者のコメント
沖縄の川にいる動画は怖かった ボラとか食べるためらしいけど怖かった
国際通りの川で釣れることで有名
そのうち陸封型でてきて遠い未来には淡水ザメに分化しそう
▼動画はこちらから視聴できます▼
『川に現れる人食いオオメジロザメが危険すぎる【解説動画】』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44776819
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