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『ガンダム ジークアクス』の主題歌『Plazma』をゲームボーイ風にアレンジ! サビの盛り上がりや曲の終わりを視覚でも感じる演出が絶妙に効いている

 今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『機動戦士Gundam GQuuuuuuX – Plazma GAMEBOY Cover』という幽霊坂ゆらぎニコニコ支部さんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

よくわかんないけど、なんかわかった!


 投稿者の幽霊坂ゆらぎニコニコ支部さんが、米津玄師さんが手掛けたアニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の主題歌『Plazma』をゲームボーイ音源でアレンジしました。
 アマテ・ユズリハ、通称マチュがハロと共にモビルスーツへと乗り込んだシーンをドット味のあるタッチで描いています。

もしもあの改札の前で立ち止まらず歩いていれば
君の顔も知らずのまま幸せに生きていただろうか♪

 ではじまった歌が間奏に入ると、コメント欄には「ジェリドを殴る音」などの反応が寄せられました。
 ジェリドとは『機動戦士Ζガンダム』の連邦軍のエリート兵。改札の前で立ち止まって話しているところでカミーユという『Zガンダム』の主人公と出会います。そこでカミーユに対し「女の名前なのに、なんだ男か」と言ったことでジェリドは殴られ2人は険悪な状態に。これが両者のその後の行動に影響を与え、ジェリドは破滅へと導かれます。

 この曲が主題歌として使われている『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』は『機動戦士Ζガンダム』と同じ時代。ジオン勝利で終わった世界を描くジークアクスに対し、連邦軍が勝利した世界を描いたZガンダム。この歌詞による影響でネット上ではジェリドがちょっとした話題にもなりました。

 そうして「刹那 世界が色づいてく」の歌詞のあと、「飛び出していけ宇宙の彼方」とサビへ入ったところで画面の色が変わります。

 初代ゲームボーイのモノクロ画面を思わせる緑がかった色合いから、青みを帯びた色への変化。視覚的にも盛り上がりを感じる演出です。画面下部には音の構成を示す表示も。

 曲の終わりにはまた元の色合いになりました。

 そうして画面が大きく揺れると、電源を切られたかのように曲が終わります。

 ゲームボーイ風にアレンジされた『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の主題歌『Plazma』。実際に聞いてみたくなったという方は、どうぞ動画をご視聴ください。

視聴者のコメント

・うぽっつ〜❗️
・ゲームボーイとはね
・ジェリドを殴る音
・毎度ドット絵も含めて素晴らしすぎる
・ここのアガる感じ好き
・耳心地が良い!

▼動画はこちらから視聴できます▼

機動戦士Gundam GQuuuuuuX – Plazma GAMEBOY Cover

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