地上波では無理? HIV患者受け入れの“エイズ寺”に行ってみたら、謎オブジェやミイラ標本てんこ盛りでカオスだった【写真あり】
生前の写真と共に並べられたミイラ
※本記事には過激な画像が多く含まれます。閲覧の際はご注意ください。
村田:
はい。中に入ると、どーん! と。ミイラが出てくるわけですね。
丸山:
これは……やばいな。生前の写真と一緒にあるんですね。
村田:
そうですね。多分、このおじさんなんでしょうね。
丸山:
ミイラはもう少しまともな置き方をしてほしい……。見事なミイラですね。
村田:
置き方は、まあまあ……雑です。
丸山:
窓際だしね。光とかでめっちゃ劣化すると思うんですけど。
村田:
地下ルーム的なところにあるのかな、とか思ったのに。めちゃめちゃ風通しのいい、明るい部屋にありました。
丸山:
ミイラって、ここで作ったんですか。
村田:
放っておいたら、ミイラになった。
丸山:
死んだけど、ちょっと忙しいから置いといたらミイラ化してたんで置いちゃった……みたいな?
丸山:
これ、撮るときにケース開けちゃいました?
村田:
iPhoneのカメラを押し当てて撮ってるんです。これが全景です。
丸山:
犬は……ここに入ってる人たちの癒やし的なやつなんですか?
村田:
勝手に入ってきてるやつを何となく飼ってる、みたいな感じですね。
丸山:
アジアでよくある、どこにでも仏像を置いている感じがしますね。
全身骨格・母子感染のミイラまで
丸山:
全身骨格じゃないですか?
村田:
これも、このおじさんの骨格なんでしょうね。
丸山:
何が書いてあるのか、タイ語がわからないから全然わかんないですけど。
村田:
「偉い人が骨になりました」って書いてあるんですよね。
村田:
これは生まれたときから……。
丸山:
母子感染なんですよね?
村田:
それで亡くなられたらしいです。
丸山:
この下腹部に巻いているのは、誰の良心なんですか? もはや、ここを隠さなくてもいいんじゃないでしょうか?
村田:
白人の発想じゃないですか?