『スプラトゥーン』の「キューバンボム」を3Dプリンターで完全再現! こだわりの塗装と表面処理が生み出す金属感がもはや本物
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次は缶の側面部分です。こちらはゲーム画面を参考に自作したラベルデータをシール紙に印刷。シワができないよう慎重に貼り付け、さらにシールの継ぎ目はアルミテープを貼って隠すというこだわりよう。これにより、まるで本物の缶のようなリアルな外観が実現されています。



そしてキューバンボムの心臓部、吸盤の制作です。ゲーム内のデザインを再現するため、吸盤表面にある丸い装飾をカッティングシートと穴あけパンチで70個近くも作成。一つ一つ手作業で貼り付けていくという、非常に根気のいる作業です。


最後に揃ったパーツを組み合わせていくと、キューバンボムの完成です! 早速、完成したキューバンボムを壁にくっつけてみると、見事にピタッと張り付きました。投稿者さんも、「設計時には考えていませんでしたが、滑らかな平面であればくっつけることができました」と思わぬ発見もあったようです。

今回ご紹介したオリジナルキューバンボムのより詳しい制作過程に興味のある方は、ぜひ下記のリンクより動画をご視聴ください!
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【スプラトゥーン】キューバンボム作ってみた。制作編 How to make Suction Bomb』
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