麺、スープ、トッピングなどほぼ全て手作り!? カツオ香る自家製ラーメンを一から作ってみた!
今回紹介するのは、みおみっく*さん投稿の『自家製☆カツオ香る醤油ラーメン!【ボイロ製麺部】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
製麺機「Atlas150」の不思議な広告を契機に、はじめてのラーメン作りに挑戦することに!?
麺、スープ、トッピングすべてお手製の一杯を作ります!
いまや日本の国民食とまで言われる「ラーメン」。様々な種類があり、ご当地ラーメンなどでは一風変わったモノも存在します。
今回、投稿者のみおみっく*さんがそんなラーメンを麺・スープ・チャーシューを一から作る調理動画を作成しました。
ラーメン作りには3日間かけて準備と調理を行ないます。
調理するのは王道の醤油ラーメンです。1日目は製麺とタレの仕込みを行ないます。まずは水回しをするための割水を作ります。
水と卵を計量して、泡立て器で混ぜながら塩と粉末かん水を少しずつ入れます。この時、適当に入れるとかん水が固まってやり直しになるそうです。
続いて小麦粉を計ります。その後、ふるった小麦粉を広げたら……。
水回しを行ないます。
水分が満遍なく広がったら軽くこねてひとまとめにします。
次は生地をもみ込みます。ビニール袋に生地を入れうまくこねていきます。その後、1cmくらいの厚さにしたら冷蔵庫に入れ1時間ほど寝かせます。
その間に、昆布と椎茸を水に沈めて冷蔵しておきます。
生地に打粉をふりかけ、Atlas150で圧延していきます。
ハンドルをくるくる回すと生地が帯のように薄く広がっていきます!
何度か通すと、手のひら大の大きさだった生地が紙の様に薄くなりました。そして、1.5mmの切り刃を通せば……。
見事、ラーメンの麺になっています!
麺づくりの楽しさが伝わったのか、動画内でも沢山のコメントが寄せられていました。
無事全ての生地を麺にできました。これで今日の作業を終わろうとするみおみっく*さんですが……。
どうやら、麵がくっつかない様に粉を十分にまぶさないといけなかったそうです。今回作ったストレート麺の場合、イラストの様に粉の中を泳がせて満遍なくまぶさないといけなかったようです。
ちなみに、今回はなんとかなったそうですが失敗した場合、麺が全部くっついてしまうことがあるそうです。
ここからは2日目です。今回は、チャーシューの準備から行います。下処理を行なってからタコ糸で縛ります。
続いて、鶏ガラを作ります。今回は澄んだスープに仕立てるため、80度前後を保って2時間煮出すとのこと。
そしてチャーシューに味付けしたのがコチラ。これは単体でも絶対美味しいヤツです!
その後、さらに1時間にて香味野菜を取り出したらラストに強火でひと煮立ちさせます。粗熱が取れたら、冷蔵庫で一晩寝かせます。
ここからラスト3日目となります。初めにタレ作りを行ないます。初日に作った出汁と昆布、椎茸を入れひと煮立ちさせます。
フードプロセッサーにかけた削り節をお茶パックに入れ、それを鍋に投入。さらに調味料として醤油を入れます。今回「鶴醤」という旨味の強い醤油を使っており、味の素無しで十分美味しいタレになったそうです。
次はチャーシューを切り分けます。今回は贅沢に3枚のチャーシューをラーメンに乗せます!
下準備が終わったので、ラーメンの調理を行ないます。
沸騰した鍋に麺を投入。みおみっく*さんが参考にしているレシピには1分だったそうですが、麺の玉を茹でるテボが無いため、今回は1分半まで茹でます。
どんぶりにタレとスープを入れ、あつあつの湯気に耐えながら盛り付ければ……。
カツオ香る醤油ラーメンが完成しました。麺、スープ、トッピングのほぼ全てが自家製で「まさか素人でもこんなラーメンが作れるとは……ちょっと感動」とのこと。
つるもちっとした麺は小麦の甘味が感じられたそうです。スープは鶏ガラと野菜の穏やかな旨味をベースに醤油の塩気、さらにカツオが香るとのこと。そんな和の食材をメインに添えた自家製醤油ラーメン、気になる方はぜひ動画をご視聴ください!
視聴者のコメント
あーいけませんいけません!
エッッッッッッ
AV(Atlas Video)
もしもしポリスメン?
ポリス麺は草
▼動画はこちらから視聴できます▼
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