『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の主人公「マチュ」のリアル調フィギュア作ってみた! 細部まで拘った造りは、まさしく『キラキラだ』
今回ご紹介するのはヨンケルさんがニコニコ動画に投稿した『【ジークアクス】パイロットスーツ姿のマチュフィギュアを作ってみた!【ガンダム】』です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
ガンダムジークアクスよりマチュをフィギュア化しました(*´ω`*)
初めて劇場で観た際は面白すぎて頭にプラズマが走りましたね(; ・`д・´)
TVアニメ放送まで正座で待機中・・・
今回のパイロットスーツかっこいいなぁ_(┐「ε:)_

先行上映された『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』を見て「めっちゃおもしろくて2回みた」という投稿者のヨンケルさん。
そこで今回は主人公のマチュことアマテ・ユズリハのリアル調のオリジナルフィギュアを作ることにしました。
まずはモデリングをしていきます。


ハロとマチュのモデリングはできました。

ニット帽のモデリングにこだわったとのこと。

これを3Dプリンターで出力していきます。


出力には15時間かかりましたが無事出力されました。

出来上がったものをエタノールで洗浄します。

背景パーツも出力しました。

出力されたパーツは23種です。



出力で目立つバリをカッターとヤスリでなくしていきます。
これを全身に施していきます。「これが一番大変な作業」とヨンケルさん。

削った後は超音波洗浄機で洗います。

洗浄後に仮組みをしてみます。ここから塗装していきます。



まずはハロから塗装します。下地を白で塗って、銀色でベース色を塗り細かいところを筆で塗ります。

これでハロは塗り終わりました。
塗装は基本的には、下地を塗る→ベース色を塗る→細かいところを筆で塗る。この三工程で進めていくとのこと。



ニット帽も同じように塗装します。


肌部分は下地をピンク色で塗装します。

マチュのパイロットスーツはピッチリとした感じなので、その部分を再現していきます。


ピッチリとしたスーツの再現のために胴体部分はシワになっている部分を先に筆で塗ってから他の工程を進めていきます。

塗り終わりがコチラ!
見事にピッチリとした感じに仕上がりました。

パイロットスーツの赤い部分も同様に塗っていきますが、こちらは半透明で光沢のある塗装、キャンディマット塗装で仕上げていきます。

塗装完了後がコチラ。
原作とは違うカラーリングになりましたが、味わいのある仕上がりとなりました。

続いて背景を塗装していきます。
こちらは作中のニュータイプ描写として用いられている「キラキラ」の再現をしていきます。

型に合わせて一色、一色塗っていきます。

塗り終わったものがコチラ!
作中のニュータイプ描写のような壁が出来上がりました。

台座部分は汚し塗装で仕上げました。

続いて顔の塗装をしていきます。

下塗りをした状態がコチラ。
リアリティのある顔つきに仕上がっています。

ここからはお化粧をしていきます。
フィギュアの化粧と聞くとあまり聞きなじみがないように思えますが、実は専用のセットも販売されています。

お化粧の仕方はYouTubeのものを参考にしたとのこと。

お化粧後がコチラ。
グッと美人度が上がりました。


全てのパーツの塗装が終わったので組み上げてリアル調のマチュの完成です!




原作ではかわいい系のマチュがキレイ系に仕上がりました!
今回はリアル調のマチュのフィギュアを自作する様子を紹介しました。詳細な制作過程などが気になった方はぜひニコニコ動画でご視聴ください!
視聴者コメント
・やっぱどことは言わないがデカくて良い
・ハロが3つ
・素晴らしい!
・エナメルの上にラッカー吹いてもいいときあるんだ
・88888888
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【ジークアクス】パイロットスーツ姿のマチュフィギュアを作ってみた!【ガンダム】』
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