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頭脳パンに対抗して「脳ゼリー」を作ってみた!? 「まず、脳の3Dモデルをダウンロードします」で始まる料理動画がなかなかのインパクト

 今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『なつかしおやつ「脳ゼリー」』というgangi-manさんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

3Dプリンターを活用してなつかしのお菓子「脳ゼリー」を作ってみました


 「頭脳パン」をご存じでしょうか。金沢製粉が製造する「ずのう粉」で作ったパンです。頭の働きがよくなるという学説をもとに開発されたもので、通常より多くのビタミンB1を含んでいます。

 このパンに対抗して「脳ゼリー」を作ろうと思った投稿者。3Dプリンターを使って、培養液に漬けた脳のようなビジュアルのスイーツを作り上げます。

 まず脳の3Dモデルをダウンロードするところからスタート。このモデルは生物学的に正確に作られていて、脳の中央部の複雑な構造も再現されています。しかし今回のゼリー制作には不要なため、隙間はBlenderで埋めてしまいます。

 3Dプリンターで印刷すると、シリコン型を作るための型ができあがりました。ダクトテープで枠を固定して、食品グレードのシリコンを流し込みます。

 24時間待って型を外すと、脳の形をしたシリコン型ができあがっていました。ここに寒天液を流し込んでいきます。

 寒天液を作ります。水、砂糖、寒天パウダーを鍋に入れて温めます。透明度を上げるために砂糖は通常の2倍ほど入れました。これを右脳と左脳の型に流し込みます。冷蔵庫で固めて“脳の培養液”のできあがりです。

 続いて脳本体を作ります。水、砂糖、寒天パウダーに加えて「モンスターパイプラインパンチ」を投入します。

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