イシダイの老成魚「クチグロ」を釣ってきた! 釣り記録としてデジタル魚拓に仕立て上げ「綺麗だ~」「楽しそう」の声
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『1枚目『デジタル魚拓を作ってみたよ!』』というKeshi☆さんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
電子の魚拓 今回から本格的に釣りジャンルへの投稿を開始します。 今後は釣りとデジタル魚拓を中心に看板娘&うP主の分身「かおりさん」がナビゲートしていきます。 初回は過去に撮影した動画をサンプルにデジタル魚拓について 撮影の注意点やギャラリーをメインに制作しました。 よろしければ今後ともご視聴頂けると幸いです。

釣りへやってきた投稿者のKeshi☆さん。Keshi☆さんは釣り上げた魚でデジタル魚拓を作っています。魚拓は墨や絵の具を塗って紙に転写したもの。写真を元に制作するデジタル魚拓は、墨を魚に塗る必要がないこと、リリース前提の魚でも作れることから近年注目されているのだそうです。


タックルは画像の通り。牡蠣をエサにかぶせ釣りを行います。かぶせ釣りは基本二枚貝をエサに糸と針のみの仕掛けでチヌを狙う、広島伝統の釣り方とのこと。コブダイやイシダイも狙えると全国に広がっているとか。

エサを放り込んだら沈めて待つのですが、クイッと竿がしなったひと口でエサが取られてしまいました。「この一瞬のアタリがイシダイだったんでしょうね」とKeshi☆さん。



新しくエサを付け、フォールのアタリを探りつつ沈めます。そして着底直後来ました! アタリです!

素早く底に突っ込む力強い引きは間違いなくイシダイのもの。竿とリールがきしむほどの力で走るイシダイを全力で止めます。

一瞬見えたあとすぐまた底に突っ込んだイシダイを浮かせられました。


タモ入れ成功! 釣り上げたのは自己最高記録の52センチのイシダイでした。

この日の釣果です。動画にしたもの以外に40センチと51センチのイシダイを釣っています。しま模様が薄くなり口の回りが黒くなっているので、老成魚のクチグロと呼ばれるものですね。