『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』コーナーを自在に曲がれるミニ四駆を作ってみた! 圧倒的技術力に「あんた土屋博士か?」「藤吉こんなマシン使っていたんだ」との声
今回紹介するのは、にわからさん投稿の『[ミニ四駆] スピンコブラに自動ステアリングシステムを導入する』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
観賞用模型であるリアルミニ四駆のスピンコブラに原作のようなステアリングで曲がるシステムを載せてみました。
ミニ四駆がテーマの作品『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』に登場する三国コンツェルンの御曹司・三国藤吉が使用するマシン「スピンコブラ」。
動画投稿者のにわからさんが、スピンコブラを車のようにステアリングで曲がる改造を施す動画を投稿しました。
5VのArduinoという基盤と3.7Vのポリマー電池を使っていきます。この2つを繋ぐには5Vの昇圧回路が必要とのことです。しかし、今回間違って違うものを購入してしまったため、USB充電器から必要なパーツを取り出し、取り付けていきます。その後、正しく動くかの確認を行います。
続いて、ペン先から押し出すことができる3Dペンを使って、フロント部分をリフトアップさせます。これはミニ四駆がステアリングによって曲がる際に前輪とボディが干渉するためです。
ステアリングはラック・アンド・ピニオンと呼ばれる方式で動くようになっています。そうすると画像のようにタイヤが右左と動くようになります。
次は、動力となるサーボモーターを取り付けます。
モーターを取り付けたら、先ほどの3Dペンを使って固定させます。
ここからは、回路の作成に入ります。基板に電子部品をはんだ付けで取り付けていきます。
スイッチやバッテリー、赤外線センサーなど様々なパーツを繋げていきます。
ここでは、実際に動かすために、プログラムを作り、そのプログラムをArduinoに書き込みます。
最後にボディを取り付ければ、完成となります。
完成品がコチラ。配線や基盤が見えているのがメカニカルな雰囲気が出ていてカッコいいです。
実際に動く映像を見てみると、「スピンコブラ」が壁をうまく回避しながら進んでいるのがわかります。これぞまさしく「リアルGPチップ」ですね。詳しい制作の過程や走行の様子を見たい方は、ぜひ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
藤吉こんなマシン使っていたんだ
あんた土屋博士か?
な、な、かすごーい
なるほど分からん
コースアウトしたら壊れるんですね分かります
▼動画はこちらから視聴できます▼
『[ミニ四駆] スピンコブラに自動ステアリングシステムを導入する』
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