『ゆるキャン△』大垣千明役・原紗友里さん、プロの指導でテント設営にウキウキする
テントを組み立てよう
まるこ:
キャンプについてわかったところで、続いてのコーナーはこちらです。「キャンプをしてみよう」。せっかく道具が揃っておりますので、実際にみなさんでキャンプ場に到着してからおやすみまで、キャンプの疑似体験をしていきたいと思います。
原:
初キャンプ!
まるこ:
もう一人、講師の方をお呼びしたいと思います。株式会社モンベルの設楽さんです。どうぞ。
設楽:
モンベル広報部から参りました設楽と申します。僕もキャンプ大好きで、年に5回くらいは行きます。よろしくお願いします。
まるこ:
ということで、これからキャンプ体験をみなさんにしていただくのですが、キャンプ場に着いたらまずやることと言えば、こちらです。テントを組み立てようのコーナー!
名前のとおり、テントを実際に組み立てていきます。そして本日組み立てるテントについて、設楽さん、解説をお願いします。
設楽:
これがテントなのですが、こちらに本体と、本体の上に被せるカバー、ポールが入っています。
神沢:
軽い!
原:
軽い! けど、これに命を預ける……。
まるこ:
それも大事(笑)。
神沢:
でも本当に軽い、片手でもブンブンできる。
原:
本体も思ったより軽い。
神沢:
本当だ、全然軽い!
こいし:
軽いと設営も簡単なので、こういうのを選ぶといいかもしれないです。
神沢:
実家でやっていたやつは私、持てなかったですもん。古いやつだったし、家族用だったので。
設楽:
これは二人用テントですね。
まるこ:
ではこちらを実際に組み立てていきましょう。
設楽:
本体を出していきますね。広げてもらってもいいですか。二つにわかれていますので、こちらが本体になりますので、こちらを広げていきましょう。
原:
どっちが表?
設楽:
白いほうが上になりますね。
設楽:
次はポール。これを広げてみてください。
原:
おぉ~! 全部繋がってる!?
設楽:
結構簡単に。
こいし:
ここの真ん中がキーポイントなので、ここを中心にはめて……。
設楽:
簡単にできるように、十字型になっています。
これを真ん中に持って行きます。四隅に穴がありますので、セッティングしてください。
原:
これ、千明が折ったやつやん(笑)。
設楽:
外側の穴に入れちゃってください。
一同:
すご~い!
設楽:
ドーム型になりました。
原:
もうおおよそテント!
設楽:
こちらを引っ掛けていただきましょう。
一同:
おぉ~!
神沢:
なんか折れそう!
こいし:
折れない折れない(笑)。これでインナーが出来上がりです。この上にフライシートを被せます。
設楽:
雨除けですね。
こいし:
ポイントは前がこっちになるので、チャックを手前に持ってきてください。
原:
チャックありません。
神沢:
あった(笑)。
こいし:
不良品じゃないんだから(笑)。はい、これで正解です。ここにフックみたいなのがあるので、黒いゴムのところに引っ掛けてください。
原:
ヤバイ、折れるやつやん。
こいし:
ゴムだから大丈夫(笑)。ここを開けちゃいますね。ここから入れます。完成です。
一同:
すご~い!
テントが完成! さっそく入ってみよう
まるこ:
さっそく完成したこちらのテントに入ってみたいと思います。二人用ですが、ぜひ三人で入りたいと思うんですよ。
原:
土足厳禁?
設楽:
そうです、ここはもう家の中ですから。
まるこ:
失礼します。すごい!
神沢:
入ります。すごい! 広い!
原:
本当に? 座れる!
こいし:
これ、男の人二人だときついですよね。
設楽:
そうですね、僕みたいな大柄の男性二人だと結構キツキツですね。
こいし:
一人で優雅に過ごせるかなっていうくらいなのですが、意外と全然(笑)。頑張れば寝られるんじゃない(笑)?
まるこ:
寝られるよね。
こいし:
可愛らしい! 犬小屋みたい(笑)。
まるこ:
中に入ったら、想像以上の広さです。
神沢:
全然平気。上も広いし。
まるこ:
天井が高い。
神沢:
膝立ちもできそう。
まるこ:
ご飯食べるのも全然平気。落ち着きます。
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