釧路湿原を見守る廃墟と化した「岩保木水門」を見に行ってきた! 夕日の絶景スポットでもある“開かずの水門”の貴重な内部ツアーに大満足
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そしてこちらが新岩保木水門。


特徴的な建築はノロッコ号や湿原号からもよく目立つので、観光列車に乗る時はぜひその姿を目に焼き付けて欲しいとのことでした。
と、ここで水門の話は終わるはずでしたが思いがけない機会を得たマルピギアさん。

釧路市立博物館のツアーで旧水門の中に入れることに。道路が冠水するほどの大雨の日、バスで岩保木水門へ向かいます。

幸い、観測史上最大の豪雨は着いた頃には収まっていました。




階段を登って入った空間にはすぐに大掛かりな機械が。

天井には何本もの梁が渡してありますね。


少し先にもまた大きな機械があります。


これらは水門開閉用の装置。ハンドルを大人4人がかりで回して水門を開け閉めしていたのだそうです。

旧水門の中を見るという、貴重な体験ができて良かったとマルピギアさん。

廃墟見物と思いきや、歴史的な遺物に込められた水害の克服までの話、貴重な建築の外観だけでなく内部も合わせて紹介されています。詳細に興味を持たれた方はぜひ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
・絶景やなぁ
・ああそれでわざわざ夕方に訪問したのね
・冠水してるやんけ!
・木造の部分と機械があっていいねえ
・奴隷がまわす謎の棒
・アシタカなら一人で行ける
・貴重な動画をありがとう
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【釧路廃墟探索】普通は入れない内部も特別公開 湿原を見守る開かずの水門【釧路のずんだもん】』
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